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TOBLOG 2019年9月

令和元年第2回親の会

こんにちは!スタッフの安部です。

先日、塾生の保護者の方向けに親会を行いました。

そもそも親会って何のため?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
色々と話を聞いて、自分からも話をして、安心するため、という部分が大きいのかもしれません。

特に、塾生が家で塾での話をしないと
「ちゃんと勉強してるんだろうか」「先生と話をしているんだろうか」
という不安があって当たり前だと思います。

実際に塾生に話を聞いたり、保護者の方にアンケートを取ると
家で塾での話はしない、または連絡事項のみ話す、というご家庭が半数ほど。

ほんとは知りたいと思っていても、鬱陶しいと思われそうで聞けない
という保護者の方もいらっしゃいました。

そこで、そういった不安を緩和してもらえたらと思って設けているのが、親会という機会です。


ということで、今回のテーマは“授業の様子と講師との関わり”
前編では職員が講師3名に質問する形で、普段の授業の進め方や、
塾生とのコミュニケーションの取り方について、お話をしました。



私も講師としてお話させていただきましたが、忖度なしの答えを!ということだったので
ありのままに普段行っていることをお話させていただきました。
とは言え、なかなか言葉にして普段の雰囲気を伝えるのは難しかったですが、
講師3名で補い合って、全体像を伝えることができたのではないかと思います。


後編はフリートーク。
4グループに分かれていただき、そこに職員や講師がついて、個別にお話しをしました。
進路の話、生活面の話、学校の話など、色々な心配ごとを話していただき、
保護者の方どうしで共感する部分もあったようです。


親会後のアンケートでは
「悩んでいるのはうちだけではないと分かり、共感できて、心強く感じた」
「子どもから聞いている以外の話が聞けて、ホッとする部分もあった」
「先生方のスタンスが分かってよかった」
などのお声をいただきました。

また、参加した講師からは
「塾生の家庭での様子が分かった」
「親御さんが何を心配しているかを知れた」
などの声があり、講師にとっても学びのある時間となったようです。


実は開始前は緊張でがっちがち。
はあーという、深呼吸ともため息ともつかない声が響き渡っていました。
でもいざ始まってみると、保護者の方が熱心に聞いてくださったこともあり
あっという間に時間が過ぎていきました。

▲終わった後はこの笑顔。そもそも同じ人を応援する者同士、緊張する必要なんてなかったのかもしれませんね。


改めまして、参加してくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。
また3か月後に親会を実施する予定ですので、ぜひ次回もご参加ください。

街歩きイベント ~遠くてちかい釜ヶ崎~

こんにちは!スタッフの安部です。
先日9/15(日)に、釜ヶ崎街歩きイベントを行いましたので、その様子をレポートします。


▲JR新今宮駅。観光客の方が多い印象でした。

集合場所は新今宮駅。
歩き出してまず目に留まるのが、たくさんの宿泊施設。1泊1000円代のところも多くありました。
出稼ぎの方が多いという釜ヶ崎。
かつてはドヤ、と呼ばれた宿泊施設は、数は少なくなったものの、まだ残っているそうです。

宿泊施設や50円自販機に注目しながら歩いていると、あいりん総合センターへ到着。
耐震問題で閉鎖されており、隣には新しい集合住宅などの施設が。
この地域の移り変わりを感じます。

つぎに、三角公園・四角公園と呼ばれる公園へ。
以前はたくさんの方が住んでいらっしゃったそうですが、現在は住んでいる人は少ないそうで、
どちらかというと地域の方の休憩場所、といった様子でした。

個人的に凄く印象に残っているのが、
「自分をダメだと感じているときに、大阪駅の商業施設に入るのがすごく後ろめたかった。
でも釜ヶ崎は居やすかった。
同じように感じている人たちにとって、街が新しく綺麗になっていくことは、どういう意味を持つのか。」
というお話。
TOB塾も“居やすい場所”を目指していますが、
それってどういうことなんだろう?と改めて考えるきっかけを頂いた気がします。


▲現在も使われているテレビ塔。日本でここだけかも?

その後、関係者の方のご厚意でシェルター内を見学させていただきました。
夜寝る場所がない方が宿泊するシェルター。
シェルター内は清潔そのもので、多くのスタッフの方が働いていらっしゃいました。

シェルター前では数人の男性がお話しをしていて、
「ソフトクリームとアイスクリームは違うよなあ!」
というなんともほんわかした会話が。
それを聞いて、なんだか、ここにいる人も私と大きく変わらないんだな、と感じました。
きっと、自分でも知らず知らずのうちに“釜ヶ崎のイメージ”というものを作り出し、自分とは違う人が暮らしているところ、と線を引いていたんでしょうね。
出来るだけフラットにありたい、と思っていても、気づかぬうちに心の中で生まれてしまう“イメージ”の押し付け。
無いことには出来ないですが、いつでも心の中に生まれうる、ということは意識しておきたいなあ。


そのあとも、こどもの里、ココルーム、ひと花センターなど、地域の人々を支える施設を見学させていただきました。
どの施設も、利用している方々がとてもフレンドリーで、友だちの家やおばあちゃんの家のような雰囲気。
どこか懐かしい気持ちになりました。

また、猫を供養する松乃木大明神、飛田新地で亡くなった方の慰霊碑などのお話もしてくださいました。


▲昔は三味線を作るために野良猫を捕まえて皮をはいでいたそうです

このような機会がないと見聞きすることがなかったであろうものに、たくさん触れさせていただいた1日でした。
あまりの盛りだくさん具合に、イベント直後はすぐに感想が出てこないほど。
でもきっと、それぞれ色んなことを感じ、考えた日になったことでしょう。
案内してくださった小林さん、施設内を見学させてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

10月5日・6日には、寄せ場交流会という交流の場も設けられるそうです。
興味のある方はそちらもぜひ!







常識クラッシャーを歓迎するということ

こんにちは。安部です。

先日、塾生やスタッフと話していると、
大学生スタッフから「就職が決まらない…」と相談が。
すると、たまたまその場にいた塾生が社会人として働いた経験を持っており
働いていた頃のことを色々と話してくれました。
スタッフ・塾生の垣根が低く、また、色々な経験をしている人が集まっている
TOB塾ならではの光景。

今回に限ったことではなく、
塾生がスタッフの恋愛相談にのっていたり、
100万円あったらどうする?と塾生とスタッフで真剣に考えたり。

そんな話の中で、自分のまわりでは聞いたことのないような考え方が
出てきたりして、びっくりするとともに、自分にとっての常識が崩れ去ることも。
でもTOB塾には、自分の凝り固まった常識を壊してくれる、いわば常識クラッシャーを
面白いものとして歓迎する空気感があるような気がします。
実際じぶんも、誰かにとっては常識クラッシャーかもしれませんしね。

ちなみに、交流スペースに残ることなく帰る塾生もたくさんいますし、
それはそれで全然オッケー。
みんなで話している=楽しい、ひとり=さみしい、とか
そういうものからも自由に、今の自分に合った関わりができる場でありたいと思っています。


さてさてそんなTOB塾ですが、今週末、来週末に塾生向けイベントを控えています。

まず今週末9/15(日)に実施するのが、釜ヶ崎街歩きイベント。

▲実は地図上には釜ヶ崎という地名はありません

釜ヶ崎という地域はご存知でしょうか?
日雇い労働者が多くいる街として知られ、あいりん地区、と呼ばれたりもします。
数年前には、高級ホテルができる!なんて話題もあった街ですね。

当日は、そんな釜ヶ崎をよく知る方に案内していただき、塾生とともに街を歩きます。
このイベントも、私たちの常識を壊してくれるかも。
塾生はどんなことを感じるのだろう、と想像するとわくわくします。


そして来週9/21(土)に実施予定なのが、今年度2回目の保護者会。

▲前回は進路をテーマにお話しました

前回の保護者会は、はじめは少し緊張した雰囲気でしたが、
フリートークはかなりの盛り上がりを見せ、時間が足りない!といった様子の
保護者の方もいらっしゃいました。

今回もフリートークはそのままに、塾生と講師の関わり方や授業の様子などを
よりリアルに感じていただけるような内容にしたいと思っています。


イベント・保護者会の様子は、またこちらのブログにも掲載しますので、お楽しみに!
では、また次回の記事で。

第1回高認が終わったと思ったら、すぐ第2回!

こんにちは!安部です。
すっかり夏の暑さが戻ってきてしまいましたね。
塾生にクーラーの設定温度を聞いたところ、28度というエコ派や、この夏をクーラーなしで乗り切ったという猛者もいて、いまだ25度で涼んでいる自分に若干の罪悪感が…。
でも屋内の熱中症は怖いですから、みなさん自分なりの適正温度で過ごしてくださいね。


さて、今週9/2(月)に第1回高卒認定試験の結果通知が送られ、TOB塾にもぞくぞくと塾生からの結果報告が集まっています。
塾生に話を聞いていると、理科基礎系・歴史系は覚えることも多く理解も求められるので、難しいと感じる人が多いよう。
逆に地理や科学と人間生活などは、あまり対策しなくても大丈夫だった、という声もありました。



そして今回高卒認定を取得した塾生の中には、このまま大学入試へと進む塾生もいます。
大学入試シーズン、というと冬を思い浮かべる方が多いかと思いますが、実は推薦入試はもう目の前。
TOB塾からも多くの塾生が、自己推薦・公募推薦にチャレンジします。
授業内容も普段とは変えて、面接練習・志望理由書作成などを行っている塾生もいます。

緊張感が高まりがちな時期ですので、授業ではお互いしっかり準備をして真剣に向き合う、でも塾のアットホームな雰囲気は出来るだけそのままに、という心がけをいつも以上に大切にしていきたいですね。


最後に、第2回高卒認定試験の願書締め切りが迫っていますので、お知らせします。

※第2回高卒認定試験※
願書取得方法…こちらで詳しく説明しています
願書締め切り…9/12(木)消印有効(当日でも郵便局の窓口に出せばOKです)


受験科目や願書について、ご相談も承っています。
お問合せはこちらでどうぞ。

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