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TOBLOG コラム: 2017年6月

梅雨の過ごし方を極める!

こんにちわ。TOB塾 学生ライターの足立です。

先週の夜のこと。西宮では季節の変わり目を思わせる強烈なスコールがありました。
もうそろそろ梅雨が近づいているのかもしれません。
梅雨…。皆さんは梅雨と言えばどんな事を思い浮かべるでしょうか?



梅雨は嫌だなぁ…。なんとなくそう思っている人も多いのではないでしょうか。
外はずぶ濡れで蒸し暑く、湿気で髪も乱れて気分も憂鬱と、いいことナッシング。
これでは家にこもりがちになったり、テンションが低めになるのも無理はありません。

4月年度始めのバタバタ、5月の連休明けの倦怠感、そして6月の梅雨。
人の頑張りを阻止しようと次々に襲いかかってくる季節の刺客たち。
TOB塾の塾生たちにも、例外なくその魔手は迫ってくるのです…。





梅雨に引きこもるのは正義!

とはいえ梅雨は梅雨。皆が平等に味わうこの自然現象。嘆いてばかりもいられません。
みなさんは「晴耕雨読(せいこううどく)」という四字熟語をご存知でしょうか。
晴れに畑を耕し、雨には書を楽しむ、そうした悠々自適な暮らしを例えた言葉です。
なんだかこの言葉を聞くと、梅雨なら梅雨で、堂々と引きこもれる気がしてきました。
 


堂々と引きこもる、と言っても、ただ引きこもるだけでは無気力になってしまいそうで不安です。
そこでTOB塾スタッフが、イケてる引きこもりテクニック(通称:引きテクを考案してみました。
今回紹介するこの引きテク。なんと。引きこもりながら自己管理力や知識を身につけられるのです!
引きこもっても何も得られない!とお思いの方、一度騙されたと思って読み進めてみてください。
 




引きテクのルールを知り、実践してみよう!

それでは以下のステップに従って「引きテク」を実践してみましょう!


ステップ1「好きなように過ごす」


 
まずは気が向いたことや、したいことを適当にやりましょう。マンガでもネットでもお好きにどうぞ。
心ゆくまで楽しんでください。ただし「ひとつの作業」を繰り返し続けてください。
マンガであれば1巻から2巻へ読み進めてはいけません。1巻だけを読み続けます。)
 
これを何周か繰り返すとそのうち「飽き」が生じます。飽きたらすぐやめてステップ2へ。


ステップ2「しんどいことをやってみる」


ステップ1を終えた直後、日頃「したくない」と思ってることを即座にやってみてください。
勉強、家事、片付け、考え事など「めんどくさい」と思うことならなんでも構いません。
ここではすぐ取りかかることが重要です。間をあけないよう始めてください。

続けていくとそのうち「疲れ」が生じます。疲れたら途中でもすぐやめてステップ1へ。
ただし
マンガであれば1周目に1巻を読んでいたら、もう1巻は読んではいけません)
 

まとめ

1.好きなように過ごす(ただし同じことを続ける
     ↓
2.飽きたらすぐやめる
     ↓
3.間髪入れず、日頃しないしんどいことをする。
     ↓

4.疲れたらすぐやめる
     ↓

5.1にもどる。(ただし前回とは違うことを続ける

以下ループ。




引きテクの効果を支える「3つのサイン」

実は人間はロボのように「ひとつの作業」を一生繰り返すことに向いていないのです
向いていないことを避けるかのように、人の脳は3つのサインを送ります。

サインその1「欲求」したい・したくないを伝えるサイン
サインその2「飽き」…何でもいいから新しい刺激を求めるサイン
サインその3「疲れ」…動きを止める・息抜きを求めるサイン

 
人は欲求のサインをもとに、いまからすることを選びます。
そして飽きや疲れのサインをもとに、やめどきを決めます。
そしてこの循環から程よい刺激と休息を得ることで、健康を保とうとします。
なのでこれらのサインを見落とすと、人はだんだんと不健康になっていくのです。

● 飽きた遊びをやり続け、だんだん楽しめなくなって無気力になる。
● 疲れる勉強をやり続け、風邪で休んだのをキッカケに再開しにくくなる。
● 状況が悪化していき、燃え尽き症候群・鬱(うつ)などを招いてしまう。 など
意識的にサインと向き合うことで、こうした状況を防げるのが「引きテク」の強みです。
この「引きテク」を使うメリットと、使わないデメリットとの比較は以下の通り。
 
引きテクを使った際のメリット
 ① 高速で行動がループするため、短期間で色々な体験ができる(経験値の向上)
 ② したくないことに触れ合えるので、自分の限度や耐性がわかる(自己理解の向上)
 ③ 面倒ごとで疲れた~解放されてスッキリ、というメリハリを味わえる(幸福の向上)
 ④ 長期間続けると、身体がリズムを覚えてくれる(自己管理・ストレス耐性の向上)
 
引きテクを使わない際のデメリット
 ① ひとつの行動に費やす時間が長く、刺激が少ない(経験値の低下)
 ② したくないことと触れ合う機会がなく、どんどん食わず嫌いに(自己理解の低下)
 ③ 生活にメリハリがなく、したいことも見失って無気力になりがち(幸福の低下)
 ④ 長期間続けると、心の病をわずらう可能性も(自己管理・ストレス耐性の低下)
比べてみると一目瞭然。ただ無策に家で過ごすのと比べてかなり安心感があります。
これはもう、試してみるしかない!





「ひとつのこと」だけをやり続けることで、成功する場合もある!

 皆さんはプロスポーツ選手や、有名な科学者を想像するとき、どんな人物を思い描きますか?
 何か「ひとつのこと」だけに夢中だった子どもが、そのまま大人になったような印象はありませんか?
 実はこれ、「ひとつのこと」に打ち込むことを通じて、ものすごく沢山の経験をしているんです。
 
 例えばプロスポーツという競技の世界は、世界中に何万人もの競技者がいます。
 また、野球のようなチーム競技では、小学校~プロ球団まで様々なチームメイトと出会います。
 そうした沢山の出会いや試合、上達を求める意欲が重なり、沢山の刺激や経験が生まれるのです。
 
 ひとつのことに打ち込む過程で沢山の刺激を得る、単純にひとつの作業だけ繰り返す、これらは別物です。
 素振りだけを不眠不休で繰り返せば、疲れます。しかし野球を一生続けることは時に成長を促すのです。
 




最後に
 
さて、梅雨の憂鬱に立ち向かうための「引きテク」。いかがだったでしょうか。
もちろんこの「引きテク」以外にも、自己管理を身につける方法や考え方は沢山あります。
あくまでこの方法は「梅雨に増えがちな室内で過ごす時間」を活用したものの一つです。
世に数ある自己開発テクニックの一つとして、是非お試しいただければと思います。

またこれは心の病としての引きこもりをどうにかするための特効薬ではありません。
逆に言えばそうした引きこもり状態に陥りかけの人にこそ試してほしい予防策と言えます。

TOB塾スタッフの豊富な人生経験から編み出されたこの実践的テクニック。
この梅雨は私も「引きテク」を試して、日々の憂鬱に立ち向かっていきたいと思います!
それではよい梅雨ライフを!

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