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TOBLOG 進路記録

未来を生きる世界線で

「通信制高校行って後悔もしている」
「全日制高校行った世界もあったんじゃないかな」と塾生。

ある。それはあるよね。
でも、通信制高校行ったことで後悔であっても感情は動いているし、その感情に気づいてそれを取り戻すためにこれからの行動ができるなら、それは通信制高校に行った価値のひとつとしてもいいんじゃないかなと。
 
全日制高校に行ってても、通信制高校の世界線に思いをはせたかもしれない。
それ以外にも人生の分岐はたくさんあった。今のこの一点がダメなように感じても線で納得できるように進んでいこう。
人生は線だし、もっと言うと未来に描く線。その線が納得いくように動いていけるかどうかが大事。

仮にこれまでの点がすべて最善だと思えるような点であっても、最高の線になってない人なんてたくさんいる。

ゆるく正しく自分らしくいきましょ。
いい線を描いていきましょ(私も講演とかで父親がいた世界線もあったかも的な話をするときもあるなぁ)

卒塾生が就職決定の報告に

つい先日技術系の短期大学に進学していた卒塾生が卒業と4月から働きますという報告をしにきてくれました。
 
就職先は自動車業界の設計の仕事とのこと。
 
卒塾のタイミングでは学力面で少し心配はあったのですが、入学後にかなり頑張られたようです。
 
 
こちらに初めて来られた時は通信制高校3年生でアルバイトに明け暮れていた秋頃。
自動車系の専門学校に行くか迷っていたけど、仕事となると興味が持てるか分からず潰しのききやすさを考えると就職面での評判が良いこの春卒業する短期大学の受験に。
 
一般入試を受験することも視野に英数と取り組んでいる中、総合型選抜入試(当時AO入試)でまさかの面接だけで合格。
面接内でも学習面についての心配はされ、合格後は入学後の学習を見据えて数学を中心に取り組む形に。
なんとこの時の数学のレベルは高校入試も危うい中学数学レベル(関数など苦手なところをそのままにした中3の1学期くらい)。一般入試に必要なのは数学ⅠⅡの範囲で特に円と直線、三角関数、微分積分の基本が一通り解けるレベル。
なんとか一般入試組に遅れをとらないように一通り大学入学後に使いそうなところを最短経路で進めつつ、物理基礎も力学の範囲は最低限ポイントをおさえて入学を迎える形になったという流れ。
 
1回生の前期はコロナで完全にオンライン授業。授業自体は丁寧に進めてもらえてたようで、知識がギリギリだった分1回生の時はめちゃくちゃ苦労したとのことだけど、物理や数学も内容が面白く頑張れたそう。
2回生では成績も安定して卒業製作をやりつつ就職活動をやりつつであっという間に2年間が終わったとのお話でした。
 
勉強は1回生の間かなりしたそうだけど、こちらに来て勉強を始めた時も含めて勉強をした期間は約2年間、しかもその勉強が就職に直結している環境ということもあり期間の短さと目的意識から集中して取り組めたという。私自身も理系の環境は知っているが、よくよく考えるとめちゃくちゃコスパの良い進路だなと感じました。
 
生徒自身の頑張りで最終的にはある程度上位の成績を納めてることもあるが、就職活動もかなり面倒を見てもらえたようで、就職が決まったところも学内説明会に来ていた企業。
 
理系の進学は一般的には数Ⅲ、理科1~2科目で英語も必須、進学後は大学の4年間に加えて大学院にも行かないとね、という環境と比べるとだいぶハードルが低い。何より動き出してからのハードルが低いところを見るとこういう選択もありだなと話を聞いていて思いました。

来年度でTOB塾は10年目。
TOB塾から進んだ次のステップの更にその次のステップのお話が定期的に入ってくるようになりました。
バックグラウンドはそれぞれ違いますので、完全に一致している人はなかなか珍しいと思いますが、ロールモデルがあると自分の場合はこんな感じかなと考えて進んでいきやすいかもしれませんね。

この場合どうすればというのがありましたら、相談に乗れるかと思います。
気軽にご相談ください。

2021年度の入試結果と動向

こんにちは。
スタッフの山元です。
 
 
前回次書くのは全て結果が出そろった頃かというフラグを立てていましたが、まさにその通りになってしまいました…。
寒さのピークが過ぎ、次は花粉の季節と過ごしやすい季節はどこにいったのかと思うばかりです。
 
まだ高校受験がある人はおりますが、受験のだいたいの結果が出そろいましたので一旦の情報を出しておきます。
 
 
〇2021年度進学先一覧
 
仁川学園高校…1名
 
芦谷学園高校…1名
 
(1名Ⅱ期の高校受験期間中)
 
神戸電子専門学校…1名
 
神戸学院大学…2名
 
関西大学…1名
 
 
 
進学が決まった人はほぼほぼ希望通りのところで良かったなと思います。
もちろん、入学がゴールではなくむしろ頑張らないといけないのはここからですが、一旦はゆっくりしてもらって入学に備えてもらいたいものです。
 
 
今年度は例年に比べて(TOB塾から)通信制高校への進学希望者が極端に少ないなというのが印象的です。
通信制高校への進学自体は全体としては増えてると思いますので、TOB塾等の窓口を使わなくてもそういう情報へのアクセスがしやすくなった、選びやすくなったのではないかと思います。
 
それはそれで良い反面、通信制高校に通っているご家庭からのお問い合わせの割合が増えていることもあり、気軽に勧めやすい分色々と先送りになってしまっている構図が見えるので複雑なところです。
就職の時には優しい受け皿がほとんどない分、学校と社会とのギャップが今まで以上に広がっていきそうだなと私個人的には感じ取ってしまいます。
 
 
繋がる年齢が遅くなればなるほどTOB塾としてもできることが限定されてきますので早めに繋がりが持てたらと思っています。(通う通わないは別として。)
 
 
とはいえ、授業に入っていてお電話が取れないことも多くありますので、繋がらない場合はHPの「ご相談・お問い合わせ」からフォームに記入して頂ければ有難く存じます。

高校受験の志望校合格率100%!

こんにちは。スタッフの安部です。

世間はコロナウイルスの話題でもちきりですが、
TOB塾はハッピーなニュースをお届けしたいと思います!

なんと今年度、TOB塾西宮校では高校受験をした塾生全員が
志望校に合格しました!

全日制高校、通信制高校、高等課程など
それぞれが選んだ道へ進むことができ、
そばで見てきたスタッフとしても、とても嬉しく思っています!


先日、その中のひとりにインタビューをしてきました。
インタビューの内容はこちらからお読みいただけます。
(画像をクリック!)


今回は、その塾生がどのようなスケジュールで受験までの時間を
過ごしてきたのか、ちょっとふり返ってみました。



こうして見ると、約3か月というとても短い期間で
集中して取り組んできたことが、分かりますね。

彼女の場合は、小・中学校と勉強に向き合ってきたこと、
そして入塾した段階で志望校が決まっていたことなどが、
受験まで短期間でスムーズに進めた要因になったのではないかと思います。
(そういった状況の塾生ばかりではありませんので、ご安心を)

ただ、短期間でスムーズに、とは言っても
その中で授業に参加できなかった範囲をカバーしたり、
苦手な数学でしっかり点が取れるようにすることは容易ではなかったはず。

それを乗り越え合格したことを
自信に思ってほしいです。



あらためて、高校受験に合格した塾生のみなさん、
おめでとうございます!

高校中退→高卒認定→公募推薦で大学合格!

こんにちは、スタッフの安部です。
先日、大学の公募推薦を受験した塾生が合格しました!

今回は、高校中退から推薦入試を目指す方の参考になればと思い
その際のお話を少し詳しくお話ししますね。


まず、大学によって高卒認定で公募推薦入試を
受験できるところ、できないところがあります。

各校が受験資格を毎年発表しますが、そこに
学校教育法施行規則第150条の規定により、
 高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、
 および当該年度末までにこれに該当する見込みの者

というような記述があれば、高卒認定で受験OKということ。


今回塾生が受けた大学は例年、高卒認定取得者の公募推薦受験が可能です。
(※変更の可能性があるので最新情報は各大学のHPから確認を)

ですが今年度から出願資格が追加され、高卒認定以外に
①学校生活での成果、②大学が指定した資格、③高等学校からの推薦
の3つうちどれかが必要になりました。

塾生は指定されている資格を持っておらず、
高校を中退しているため①や③での出願も厳しいかと思われました。

しかし大学に問い合わせてみると
高卒認定取得を勉強だけでなく色々な面からサポートしている塾であれば
高等学校と同じとみなし、塾からの推薦でも受験できるとの答えが。

この塾生は、普段から授業開始15分前には塾に来ていて
欠席もなく、イベントにも参加していたため、
③の皆勤・精勤で塾から推薦することができました。


▲この塾生が参加したイベントは、日雇い労働者の町である釜ヶ崎で行われた寄せ場交流会。
 普通の高校生ではなかなかできない経験をしていたことも評価されたかも?


そしてそして、塾生本人の実力で合格を勝ち取ってきてくれたのです。

塾生がここまで努力してきたことが合格という形になり、
スタッフ一同本当にうれしく思っています。

そして、上記のような条件でも塾からの推薦で受験を認められることがあり、
合格することができるという前例を作ってくれたことは、
これから受験をする塾生にとっても大きな意味を持っています。


まだまだ新しい生き方である、高卒認定取得からの大学進学。

いつか高卒認定取得が、ありきたりな選択肢になることを願って、
これからも塾生のチャレンジを応援し続けていきたいです。

AO入試合格速報!

こんにちは。
急な寒さにやられ、風邪をひいて少しお休みしていた安部です。
塾生に、気温差すごいけど体調大丈夫?なんて声を掛けていましたが、
自分が1番大丈夫じゃなかった…。


ところで、本日は嬉しいニュースが!
なんと、2名の塾生がAO入試にて志望校合格を決めました!
おめでとうございます!

今までの頑張りを
ずっと近くで見てきたので、本当に嬉しい限り。


▲合格した塾生の問題集には、こんなに大量のふせんが。

合格の報告に来てくれた塾生に話を聞いてみましたが、
既に入学までの時間の使い方を考えている姿に
大きな成長を感じずにはいられませんでした。

TOB塾一同、この先もずっと応援しています。

塾が懐かしくなった時、ちょっと迷った時は、ぜひ連絡してください!



そして、実は高卒認定試験が目前に迫っています。

第1回で惜しくも合格できなかった科目を受験する塾生、
第1回第2回と受験科目を分けて受験する塾生など
それぞれのやり方で、高卒認定試験に向かっています。

過去問演習や会場の下見、受験票の確認など
バタバタする時期に入っていきますが、
スタッフはいつも通り、変わらず見守っていきます。


いよいよ受験シーズン!

こんにちは。スタッフの安部です。

いよいよ涼しくなってきて、秋らしい気候になりましたね。
食欲の秋、運動の秋を満喫している塾生もいれば、逆に急に涼しくなったことで体調を崩している塾生も。
そういう私は、読書の秋を堪能しすぎて肩こりに悩まされています。運動して身体をほぐさねば。

そして秋といえば、進学を目指す塾生にとっては、本格的な受験シーズンの始まり。
先日は、推薦入試が目前に迫っている塾生が、講師と一緒に造形課題の練習をしていました。

▲講師と相談しながら粘土をこねこね

推薦入試の中には造形課題や保育実技など、特色のあるものもありますが、
担当講師が一緒に試行錯誤したり、その分野に詳しいスタッフに話を聞いたりしています。




また少し前には、尼崎産業短期大学に通う卒塾生が
同大学を志望する現役塾生に、大学のお話をしに来てくれました。

▲塾生の質問に、なごやかな雰囲気で答えてくれる卒塾生

普段テレビやネットで目にする、わたし不登校でした!高校中退です!という体験談って
芸能人やYouTuberなど、社会ですでに成功してそうな人の話がほとんど。
勇気づけられることもありますが、
実用的なレベルでどうやって参考にしようかと戸惑うこともあるでしょう。

そういった体験談に比べると、塾生とそう立ち位置の遠くない卒塾生の話は
具体的なビジョンをもつ手助けになったのではないかと思います。

実はTOB塾の卒塾生たち、イベントなどにも顔を出してくれる有り難い存在。
講師とはまた違う関わりをしてくれる卒塾生も多いので
今後もっと塾生と卒塾生が出会える機会を増やしていけたら、と思っています。


受験を目指す塾生にとっては、ここから緊張やプレッシャーも大きくなってくるでしょうが、
講師やスタッフは腰を据えてじっくり見守っていきたいと思います。
ここで合格のご報告ができる日を楽しみにしています!

それではまた次の記事をお楽しみに。

Wゴールイン!合格速報!

こんにちわ。TOB塾スタッフの三上です。
10月に入り、朝晩は上着なしでは過ごせないほど冷えてきました。
 
さて。10月というとまだ本格的な受験シーズンではありません、が。
中にはこの時期にAO入試・公募制推薦などを利用する受験生もいます。
TOB塾でも、先月下旬に2人の塾生が芸大のAO入試を受験したのですが…。
 
なんと!めでたく2人揃って合格しました!おめでとうございます!

芸大といえば、昨年度も京都精華大のマンガ科へ進学した塾生が1人おりました。
なぜかは解りませんが、芸大進学とTOB塾はちょくちょく縁があるようです。
今年はWゴールインで2倍おめでたいので、並べて振り返ってみました。


▲クリックすると拡大できます

もともと高認に必要な受験科目数が少ないとはいえ、かなり効率的な進学例かと。
2人とも1科目あたりの勉強期間は1ヵ月。AO入試の準備期間は2ヵ月程度です。
こうして図表化すると、いかにもAOは「楽そう」ですが、実はそうでもありません。
この2人も試験直前までは緊張した様子で、講師と共に対策に奮闘していました。

AO試験に受かったことは幸運ですが、決してそれだけではありません。
学校を離れてから今まで、自分自身や社会とちゃんと向き合って生きてきた2人。
そんな2人だからこそ、試験官や担当教員に伝わる何かがあったのだと思います。
2人にはこの結果に自信を持ち、これからもマイペースに歩んでほしいと願っています。



では最後にもう一度あらためて。2人とも合格おめでとうございます!
人生これからなんで、まだまだ楽しんでいきましょう!ではでは!

続・絵で生計を立てたい!

本日は前々回のエントリー「絵で生計を立てたい!」の続報をお送りします。
あのインタビューから一週間後、とうとうやってきた芸大の試験日。
そして受験後に過ごした二週間。その結末はどうなったかというと・・・。
なんと!合格いたしました!!おめでとうございます!!
受かった本人が一番嬉しいはずですが、応援していた私たちも本当に嬉しい!
嬉しさ余って早速合格インタビューをしてみました。以下はその内容です。



 ─── このたびは合格おめでとうございます!
 「ありがとうございます(笑)」
 ─── とりあえず順を追って話していきますか
 「はい。」


試験前の一週間

 「とりあえず毎日なにか描いてた気がしますね。」

 ─── そっかそっか、我々との約束果たしていただけましたか!
 「結局一日一作完成させるっていうのは出来なかったんですけど・・・」

 ─── いやいや、やろうと頑張った時点で9割やったようなもんですよ
 「はい(笑)」


試験当日

 「特に早起きするわけでもなく、普通に昼ご飯食べてぼちぼち出て・・・」

 ─── ということは、あんまり緊張してなかった?
 「いや緊張はしてました。でも考えたら余計緊張するだけなので・・・。」

 ─── で、本番はどうだった?
 「予想通り、初見のお題なのでぶっつけ勝負でした。」

 ─── 筆が止まったりはしなかった?
 「構想も30分くらいでさっと終わって、後は集中して出来ましたね。」

 ─── どっか一つのコマにこだわってハマってしまったりもせず?
 「とにかく完成さすしかないし、時間との戦いなので。割り切りました。」

 ─── 腹をくくったと
 「はい。後から自分で見たら"この漫画つまらない…"とかは思ったんですけど。」

 ─── いつもなら納得いくまでやってそうなイメージあるね
 「まぁでも試験はそういうものじゃないので。完成させなきゃ意味ないです。」

 ─── 腹くくって時間内にやる、それってまさに仕事で絵を描く感覚では?
 「なるほど。そう言われるとそうかも。」


試験後

 「試験終わっても毎日絵ばっかり描いてましたね。」

 ─── ストイックか(笑)
 「4月までにマンガ一本完成させてやろうかなとか思って・・・。」

 ─── その気迫はどこからやってくるのか・・・
 「合格する前提で過ごしてないと不安だったのかも。」

 ─── あーなるほど、もともと描かないと落ち着かないとこもあるしね
 「そうですね。そういうのもあります。」


合格発表

 「学校のPCから見ました。クリックしたら"合格しました"とだけ。」

 ─── 嬉しかった?
 「なんかあっけない感じがして、実感なくて。終わった安心感のみですね。」

 ─── そうかー、周りの人には報告した?
 「はい。そしたら皆 "おめでとう!" って。夜は家族がお祝いしてくれました。」

 ─── お祝いって何か食べに行ったの?
 「好物のすき焼きを。その時ですね。ジワジワ嬉しさがこみあげてきたのは。」

 ─── しみじみ(笑)


今後の予定

 「忙しくなりそうです。絵のこととか、お金のこととか。」

 ─── アルバイトは今はしてないんだっけ?
 「はい。でもなにかとお金は必要なので、また決めないと・・・。」

 ─── 学校には実家から通うの?
 「そうですね。2時間かかるんで、そこも大変そうです。」

 ─── 絵の方はどんな感じ?
 「忙しいですよ。今月は公募展〆切間近だし、5月には即売会。あぁ・・・。」

 ─── なるほど、こりゃ4月からますます自己管理が必要になってくるね
 「そうですね。やるしかない。」

 ─── その意気ですわ、これから色々あるだろうけど、ぼちぼちね!
 「はい。がんばります。」



インタビュー前は合格に対する嬉しさばかりが先行していた私ですが、いざインタビューを終えてみると、ここ数か月の彼女自身の成長、彼女自身に現れた変化そのものが、改めて喜ばしく感じられました。

彼女が「絵で生計を立てたい」と言う願いから踏み出した小さな一歩。
その一歩はこれから先の彼女の人生に大きな変化をもたらしたはずです。

中学校で不登校を経験して、通信高校へ入ったこと。
アルバイトやTOB塾での勉強を通じて自分自身と向き合ったこと。
そして芸大の試験に挑戦して、合格をつかみとったこと。
自分の意志で決めたこともあれば、不本意なこともあったと思います。

でもどんなことがあっても、次に踏み出す一歩が前を向いていさえすればいいんじゃないか。
今の彼女の姿を見ているとそんな風に思えてきます。

あらためて、合格&卒塾、おめでとうございます!
TOB塾一同、これからも波乱万丈の絵描き人生を全力で応援しつづけて参ります!


▲ 件の塾生より頂いた絵。メルヘン!4年後が楽しみですね。

絵で生計を立てたい!

こんにちは。TOB塾スタッフの三上です。
さて、今回は絵を描くことが好きな、とある女性塾生のお話です。
一口に絵と言えど色々なものがありますが、今回登場するのは「コミックイラスト」です。


▲コミックイラスト…小説、カードゲーム、広告、などに利用されるコミック調のイラスト。

件の女性塾生には「絵で生計を立てたい」と言う夢があり、その実現のために様々なことをしています。
絵をネットへアップする、同人誌即売会への参加、コンテストへの作品応募などの地道な創作活動です。

中学3年生で一時的な不登校を経た彼女は、通信制高校を利用して高卒資格を取得。
その後「学校で絵を学びたい」という思いから、入試対策や進路熟考のためにTOB塾へ入塾。
バイトで自分のお金を稼ぐ傍ら、勉強を通じて自分自身と向き合ってきた彼女。
今は「イラストに次ぐもう一つの武器としてマンガを学ぶ。」と言う目標に向かい、芸大試験に挑戦中。

さて、実は筆者の知人には、イラスト・マンガを生業にする現役のプロが数名存在します。
そこで彼女の人生に役立つヒントが得られないかと話を伺ったところ、快く質問に応じてくれました。
(※なお記事中のイラストもそれら知人の方々が提供してくださいました。多謝…!)
以下はそうしたプロの絵描き達から彼女へ送られた、絵で生計を立てるにあたっての人生訓です。

  • 絵を見た人が仕事をくれる。完成品を人目に晒し続けることが何より大切。
  • 仕事やバイトはお金のため、本来の目的は創作活動。余力と時間を確保せよ。
  • 学校には学校の、現場には現場の学びとコネがある。自分に必要な環境を選べ。
  • 仕事ではマイペースは通用しない。他人が決めたペースでも創作できる技量を磨け。
  • 苦労して夢を実現する人もいれば、趣味の創作が見初められる人もいる。運と努力。
これらプロの貴重な意見を彼女に伝え、試験前に今一度帯を締め直すべく先日面談を行いました。
以下はそのときの彼女の反応です。

  • 自分は学校もバイトも、続くか否かが人間関係に左右されやすいのかもしれない。
  • 作品を完成しきる前に筆が止まり、ゲームや睡眠に流されてしまうことが多々ある。
  • 絵を描きたい、絵が好きという思いに反し、生活がだらけると強い不安を感じる。
  • 完成直前の修正や描き直しに充てる時間・体力の余裕がなく、計画性や要領に乏しい。
  • プロの人達の話からも再確認できたが、自分の一番の課題は自己管理だと思う。     など

と、彼女なりに色んな情報を頭の中で整理して、自分の性格や課題を捉え直そうとしている様子。
そこで担当講師もまじえて三者で知恵を出し合い課題に対する具体的な対策を出していきました。
「生活習慣を整える」「筆が止まる日は、人のコピーでもいいから描き切ってみる」など…。
しかし「対策すれば簡単でしょ?はいがんばって!」と外野に言われるのは理不尽と思った我々。
筆者と講師も彼女と同じ状況を味わうべく、彼女と一緒に芸大の試験対策などを疑似体験することに。

(※なお試験内容は「3~5ページでテーマに沿ったマンガを描く」といったものですが、
我々はド素人のため、〆切は一週間を定めました。本来の試験では4時間しか与えてもらえません。)

彼女もこの提案を受け、「確かに人もがんばってると思うと、自分もやらなきゃと思う。」と、やる気になった様子。
我々も彼女と同じ状況に立ったつもりで、気合いを入れて応援していきたい所存です。

また今回の話は一例ではありますが、TOB塾では塾生それぞれ一人ひとりの「自分の目標に向かって前進しようとする意志」を、様々な視点、方法から全力で応援していきたいと考えています。
まだまだスタッフの力も未熟で、出来ることも微力な我々ではありますが、どうか大きな可能性を秘めた塾生たちの未来のためにも、TOB塾の活動を応援していただければ幸いです。

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