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塾生インタビュー

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槌谷和真さん(甲南大学文学部入学)



-つっちーにとってTOB塾はどんな場所だった?
塾は第2の家みたいな感じでした。塾には安心して来れるし、毎日塾に来るようになって、お昼ご飯も毎日一緒に食べて、過ごす時間も長かったので。
 
-塾ではどんな過ごし方を?
週2で畑(となりのはたけ)をしていたので、畑のある日は午前に畑、お昼ご飯をみんなで食べて、午後から勉強という感じでした。畑は運動にもなるし、穫れた野菜で料理することもあって、自炊も少しできるようになりました。畑の時間は人と話せる機会にもなるし、畑が無かったら仲良くなってなかった人もいると思います。この一年は人との出会いが少なかったので、とても貴重な時間でした。
 
-勉強は好きだった?
勉強をやり始めるのに、すごくストレスを感じていたし、勉強は嫌いでした。3月・4月はほとんど勉強できていませんでしたが、5月ぐらいからリズムができてきて自習できるようになってきました。
 
-具体的には、どんなことをしてた?
縛るものがないとだらけるので、毎日起きる時間を決めて、体調が多少悪くても塾に行くところから始めました。スタッフとか塾生とかもいろんな事情を持っていましたし、自分のことも知ってもらえているので、本心で気軽に話せるので、毎日来ることが楽しみでした。それもあって、塾に来てからゆっくり調子を整えて勉強し始めることができました。
 
-勉強はどのように進めてた?
少しゆるめに、その日に決めた量をやり切ることを意識しました。それが終わったら好きな教科をやっていくようなスタイルでした。時期によって楽しいと感じる教科にムラがあったので、その日の気分で教科ごと量を決めて進めました。11月からは過去問に取り組んで、少しずつ点数が上がって、それを講師に評価されたこともやる気につながりました。
講師の方からは、模試を受ける前にわざわざ模試の受け方を手書きで作ってもらえたんでそれも日々の勉強に活かせられて良かったです。


 
-TOB塾をどうやって選んだの?
はじめは大手予備校にいくつもりをしていました。PC授業なので、体調にも気を遣わないで行けるだろうと思って。ただ「今のままずっと生きていくのでいいのか?」と言われたときに、体調面も学力面も本当に自分に合った塾を探そうと思ったときに出会いました。
普通の浪人生とは違うこともしたいと思っていたのもあって、塾以外にnew-lookでやっているいろんなことにも興味が出たので「ここなら」と決断しました。
 
-周りの反応は?
親は決断までの時間が短かったこととか、入塾後に畑をやることとか、驚いていました。あと、より明るくなったと言われます。
 
-この一年過ごして最も変わったことは?
完全に人から言われないと動かなかったのが、積極的に自分からやろうと思って動くことができるようになったと思います。進路についても、去年は経営学部とか経済学部とか受験をしていたのですが、自分のやりたいことをじっくり考えたときに、何となく思っていたけどはっきり言語化できなかったNPOとかNGOとか、new-lookでやってることを見て、社会学科を選びました。
 
-どんな大学生活を送りたいですか?
1年間体調不良で高校生活を楽しめてなかったし、勉強も満足にできてなかったという思いがあるので、体調も戻ってきている今、大学生活を存分に楽しみたいです。
大学で部活と勉強に頑張りつつ、new-lookでは支えられる立場から支える立場、塾生からスタッフに変わって活動を続けていきます。

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