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塾生インタビュー

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I.Hさん(近畿大学国際学部入学)



-TOB塾と出会ったきっかけは?
もともと全日制の高校に通っていたけど、通信制高校の方が自分には合っていると思い、辞めて通信へ行き直した。でも実際通信の授業を受けてみると、全然内容が頭に入らなくて。大学には行きたかったし「勉強せなあかんな」とはずっと感じていた。
少し経ってから「受験勉強始めようと思う」と親と話していたとき、TOB塾のことを知って、それが塾との出会いだった。
 
-TOB塾は自分にとってどんな場所だった?
「勉強せなあかんな」という自分の気持ちを後押ししてくれた場所。通っていると自然とその気持ちを持ち続けられたし、行動につなげることができた。
週1来て、同じような状況の人と話したりするのも楽しかった。もっと家から近かったら、学校代わりに毎日足を運んでいたと思う。
 
-大学生活はどう?
一言でいうと楽しい。今度アメリカへ8ヶ月留学にいってきます!
 
-いまの大学を選んだ理由は?
別に学部とかにこだわりはなくて、スポーツ系の勉強がしたいと思って。あとは英語の勉強だけは楽しかったから。結局近大の国際に。
 
-受験を終えて大学入ってみて感じたことは?
前は自分で自分のことを「なにも頑張ってこなかった(勉強とか、やってたサッカーとかも)」と思ってたけど、いまは受験勉強をがんばれたことで自信がついた。受験はゴールが決まってるし、周りも受けるものだから。


 
-自分なりの勉強方法はあった?
追い込みの期間中はほとんど英語しかしてなかったけれど、捗る日でも1日5時間くらい。家でボーっとしてしまう日も結構あったので、1人で勉強したいときはTOB塾や家の近くのマクドでやるとか、とにかく家の外に出て勉強するようにしてた。
 
-モチベーションの保ち方は?
朝起きたときは「家でも勉強できるんちゃうんか」と思ってしまうけど、そう思っても結局気づいたらダラダラしてしまう。勉強がはかどらないとイライラしてしまうし、家の外に出ることが勉強の面でも気分の面でも大きかったと思う。
しんどいときは受験を終えた先にある楽しい生活をイメージしたり、勉強が嫌になるまではやりすぎないようにしたり。マイペースにコツコツやっていた。
 
-親との関係はどんなだった?
親は自分にはあまり何も言ってこない感じ。高校サボってたときとかも心配されてたとは思うけど、そのときは親のことまで気は回らなかった。もしその時期に親からいろいろ言われてたら(自分でも自分の状況がよくないとわかってるので)すごいイライラしていたと思う。いま思えば、学校へ行ってなかったときに親が自分に何も言ってこなかったのは、無理して行くほうがよくないと親も思ってたからかも。
TOB塾に通うようになって、勉強始めてしまったあとは、親も少しは安心してくれたんじゃないかなと思う。もともと勉強しろとかは言われたこともなかったけど。
 
-いま立ち止まっている人へ、なにかメッセージは?
自分にとって受験勉強はひとつのきっかけ。なんでもきっかけさえあれば、意外と自分自身も状況も少しずつ変わっていくことができるとわかった。自分の場合は「きっと大学は楽しいんだろうな。」と思って、勉強することを通じて一歩を踏み出したけど、実際に受験を終えて大学に通ってみると、やっぱり楽しい。
自分も動き出すまえは、先のことやいまのことは考えてなかったし、考えたくもないと思っていた。勉強も「いつかはするんやろうな」程度にしか思ってなかった。けどいざ勉強を始めてみたら心が落ち着いてきて「前に進んでいってる」と思えた。自分のペースで、自分の目標に向かって行動できたら、あとからそれが自信になるから。一歩踏み出してみてください。

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