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TOBLOG 試験・入試情報

高卒認定試験・数学のTips

図形問題と言うだけで苦手意識で思考が止まってしまう人もいます。
どうしても図形が苦手なら、まるっと大問5は全部無視!見た目で解けるやつだけやる。でも全然ありです。
もう試験まで日も短いですし。大問1,2,6をしっかり押さえる方向で、二次関数(大問3,4)でいくつかパターンにはめれば高認数学の合格は見えてきますよ。

と言いつつ、少し図形の授業で最初にお伝えする内容を少しだけ。

高卒認定試験で言うと、三角比が大問5にあります。
一言で言うと「直角三角形の辺の比」なんだけど、とりあえず習うサインもコサインもタンジェントも分数で出てくるので「なんで分数?比じゃないの?」ってなる人も多いかも。割合の感覚が乏しいと迷子になっちゃいますよね。
 
例えばサインを習うとき、垂線/斜辺で分母が斜辺で分母が垂線。
「ただ分数を覚えればいいんだからそれぐらいは分かるでしょ。」
とかじゃなくて、
斜辺で割っているということは斜辺を1と考えたときの垂線がsinθの長さ(斜辺:垂線=1:sinθ)ぐらいには丁寧に伝えたい(この文字だけじゃ伝わらないと思いますが、授業ではあと3つ4つぐらい角度変えて、図に書いて丁寧に説明します)。

大事なのは納得感。それを自分のものにできるかどうかはその後次第。その後につながるような納得感を持ってもらいたいと思っています。それが無いと形だけ暗記して、試験が終わったら全部なくなってしまって、人生の足しにはなってくれないので。そういうものを大事にしていきたい。

今年の推薦入試の状況

こんにちは。スタッフの山元です。
 
気温が下がったり、上がったりとよく分からない季節になりました。
この季節は果物が美味しくなる時期なので私はわくわくする季節ではあるのですが、学校に行ってる人は留年が確定してくる時期でもあり、受験がある方は受験が目に見える時期でもあるので、しんどくなる人も多くなってくるタイミングです。
 
さて、そんな受験ですがTOB塾生の中では推薦入試が既に始まっており、今年は公募制推薦を受ける人はいないものの、総合型入試を2人受験します。
 
 
その内1人は先月の半ば頃に既に合格をもらっており、後は高校を卒業すればといった感じです。
こちらに来たのは5月頃で、当初は人との関わりを避ける方向から通信制の大学を挙げていたくらいだったのですが、授業での会話に慣れてくると通ってる通信制高校でも少し積極的にイベントなどに取り組むようになったり、講師と一緒に外部のボランティアに参加したりしながら外に関心が向くようになってきていました。
 
そんなこんなでプレゼンテーションと面接の練習を経て、合格までつながったのは1つの自信になったのではないかと思います。
入試が終わった後も、同年代との会話の掴みを増やすために色々なことにチャレンジしてみてたりとだいぶ表情が明るくなったなと感じます。(勉強以外の面での入学に向けた準備と、通信制高校の課題サポート・推薦入試合格者の入学前課題のサポートのため受験が終わった今もこちらに在籍しています。)
 
 
もう1人は先月末で書類関係の提出は終わり、今月の半ば頃に本番の面接があります。
課題レポートが約1600文字と高校生ではなかなか普段書かないボリュームでしたが、伝えたいことは織り込むことができたので後はそれをもとに面接で深掘りされるところを1つ1つ回答していけるようにできれば。
 
 
なかなか不登校であったり学校を辞めた経験があったりすると人前で話すこと、意見を述べることへの抵抗感があったりするので簡単なことではありませんが、逆に受験対策で話したり伝えたりする練習を行うことになるのでそういう意味では総合型の入試も選択肢としては悪くないかもですね。(一般入試と並行しての対策が難しくなるので、そこは悩みどころですが。)

第2回高卒認定の分析

こんにちは。
スタッフの山元です。

まだ気持ちは8月くらいなのですが、もう11月も終わり、2021年も終わりと月日が経つのはあっという間ですね。
別件で連絡をとった卒塾生から「久しぶりにご飯でもいきましょ!」と誘われ行きましたがもう2回生も終わりだとのことで。
卒塾前は不安そうにしていた記憶もありますが、自信ある感じのいい雰囲気の大学生になっててよかったです。

さて、ようやく先日の試験の問題を入手しましたので、難易度や傾向が変わってないかどうか分析していきます。





〇国語

例年と比較した難易度…少し易しい

大問1が例年より知識問題寄りになったが中学知識でも十分解ける言葉系の知識問題なので難しくはない。
大問2、3は例年通りの難易度。学校辞めた人、進学してない人向けの試験なのに学校内での話し合いの問題を扱うのは相変わらず。
長文は現代の物語文でオーソドックスな問題。登場人物の世代が総じて高かったので入りにくさはあったかも。選択肢のひっかけは少なく、消去法使わなくてもこれだというものがだいたい合ってる。
古文は雰囲気でこれかな?という解答がそのまま正解なのでここで救われた人はいたかと。漢文は例年通り知識ないと無理。

国語長らく苦戦してた子も合格ラインの点数取れてるので、この難易度でよかった。


 
〇現代社会

例年と比較した難易度…普通
 
知識問題はちゃんと知識が必要な問題なので、その辺りスラスラと飛ばしていけば読解問題部分に時間かけて合格点は取れる内容だと思う。
読解問題1問1問がボリュームあるので、問題を解く体力をつけれるかが勝負どころ。(私自身これを最後から2番目に分析行ったので集中力の問題かめちゃくちゃケアレスミスが多かった…。)
時間割的には物理基礎をとっていなければ初っ端なので問題ないと思うが、その後に国語、英語と続いていくので英語までに体力が残せるかどうか。
解き方の問題なので基本的には対策は過去問だけでよさそう。
前からそうだったかもしれないが、登場人物の名前が今風だったのに少し感動した。


 
〇世界史

例年と比較した難易度…普通
 
全体の流れをなんとなくおさえていたら選択肢の中から時代や場所が違うぞと消去法で解ける問題も多かったが、知識が全くない状態では厳しい問題。
今回は中国史を入れていたら解ける問題も多かった。ここの歴史は得意かもという分野が一つでもあれば強いと思う。
最近トレンド気味だったイスラム関係は減少気味。
普段写真問題は見た瞬間あきらか違うが4つ中3つあったりするが、ノー知識の状態では1つほどしか削れない内容だったので、確実に点数が取れるところの難易度を上げてきたなという印象。逆に細かすぎて分からん、という問題も少なかった。

世界史はラクできないのでしっかり学習して挑もう。


 
〇地理

例年と比較した難易度……やや難しい
 
見た瞬間分かるよね、という問題が例年より少なかった印象。
毎年恒例の大問5のある都道府県に焦点をあてた問題、今回は同じ関西の京都に関するものだったのでまだ馴染みがあったのではなかろうか。(もしかすると試験時間の都合こちらを解くの間に合わなかった人も多そうだが。)
時間短縮に関しては、「読解問題で探すのがややこしそうなものは後の選択肢からやっていくと良い」の法則がきれいに当てはまるものも多く、読ませたいだろうなと個人的に感じた問題は3,4に解答が集中していた。

地理苦戦してギリギリだった人もいるので侮れない。


 
〇数学

例年と比較した難易度……少し易しい
 
出題形式はほとんど同じ。
大問2(1)の1次不等式の問題と大問4(2)の2次関数のx軸との共有点の個数は高認で初めてみる出題。(後者は例年交点の座標を求める問題だが、個数を聞かれるのは多分今回が初めて。)
ただ、今回は分からない時の最終手段の裏技が使える問題が多く、うちで教えてる子は取りやすかったのではなかろうか。(とりあえずここは答え0か1になることが多いよというところも答え1でしたし…!もはや数学とは。)

四則演算、文字式の計算さえ抵抗感なければ、ある程度暗記で合格に持っていける。


 
〇科学と人間生活

例年と比較した難易度……少し易しい
 
過去問で見たことあるなという問題が多く、過去問さえやっていれば合格点に届く難易度。
特に物理の光の問題が小難しさもなく、全問正解も狙える難易度だったのは大きい。
反対に普段一般常識のみで解けることも多い地学の自然と災害の分野がノリで解きにくい問題だったため、バランスがうまく取れていると思う。(難しいわけではなく読解で十分に解ける問題ではある。)

化学範囲はやはりわりと知識必要なので、物理生物地学で合格点取りにいくのがやはり鉄板。


 
〇地学基礎

例年と比較した難易度……普通
 
ちゃんと知識の必要な問題から読解的に解ける問題とバランスよく、過去問を繰り返し解いていれば合格できる難易度。
火成岩の表を覚えていなかった人は大問3が結構しんどかったのではないかと思う。覚えてた人は表のまんま解くだけなのでやったね!
大問4はここのところ地質年代に関する問題が多かったが、久しぶりに層理の問題が出てきており、地学基礎は満遍なくの対策が必要だと感じた。
先日ブログに書いたエルニーニョ現象に関することが大問1つ分丸々出題されたが、地学基礎の前の時間に行われた地理の問題でエルニーニョ現象に関する読解問題があり、そこをしっかり読んだ人にはラッキー問題だったのではなかろうか。

理科基礎はなんだかんだ他の科目と比べて突っ込んだ内容聞いてくるので難しい。


 
〇英語

例年と比較した難易度……易しい
 
例年と全く同じ傾向。
一番配点の高い大問7の長文が読みやすく、文章量も少なかったためここに取り組める方針で解く順番組み立てていると合格しやすかったと思う。
foodとwasted(waste)から食料の廃棄問題かというのが掴めたら文章の大部分を読み飛ばせる。
その手前の大問6のグラフ等を含めた長文も、内容自体は読み取りしやすく意味も取りやすかったので、単語と解く順番さえおさえておけば合格点狙える形に持っていけたと思われる。


〇全体的に


例年と比較した難易度…少し易しい

前回の8月試験が個人的には少し難しく感じたので、バランスの取れたレベルだったと思う。
11月試験で出題傾向大幅に変えてというのはおそらくないと思うので、過去の問題をコツコツ取り組んでいたら何とかなると思う。

今回の試験、私の耳に入ってる限りでは現状受けた皆さん合格ラインに入っているのでよかったよかった。
またこれを受けて次の8月難しくしてくる可能性もあるので、こちらも戦略考えていきたい。

 

第1回(8月)高卒認定試験の分析

こんにちは。
スタッフの山元です。
 
令和3年度第1回高卒認定試験が終わり、自己採点の結果がポツポツと届き始めてまいりました。
 
問題用紙は持ち帰れますので解答したものにチェックを入れておくとすぐにある程度の結果が分かります。
 
初回で8科目全て取れそうな方も今聞いている段階では2人おり、良い感じの手応えです。
内1人は完全に0からのスタートで、最初学習始める時には2~3回くらいかけて取れるものから取っていこうかとお話していたところからの成長ですので感慨深いものがあります。
ただ、メンタル面から第1回の受験を見送った方もおり、学習や通塾を通して自信につなげていくところがこちらとしての課題かなと感じております。
 
 
普段から分析はしているのですが、そういえば記事では書いたことなかったので(私の手元にある科目分だけですが)今回科目ごとの傾向を書いていきます。
分析は主観です。
 
 
国語(やや難)
大問1は傾向変わらず。大問2,3の話合いや資料読解から解答する問題は健在。選択肢を絞りやすくここまでは易化。
大問4は評論文で哲学的な題材。とっつきにくいだけでなく選択肢も迷うものがあり、苦手な人は相当に難しかったのではないだろうか。
大問5の古文は注釈や後半の会話文を読めば内容読み取りやすく、反対に漢文は圧が強め。
大問2,3で点数を落としてしまった人は厳しい問題だったと思う。
 
 
現代社会(並)
読解問題知識問題のバランスや分量は例年通り。知識問題も日ごろニュースなどに触れていたら聞いたことがあるものであったり、消去法で削れるものであったり。
読解問題で解答ミスがあり、全員に点数が配られたが、普通に解いてたらそれが間違いであることに気づかないものであり、多くの受験生は正解が見つからずに時間を取られたという状態にはならなかったと思う。
題材にツイッターに関する承認欲求の話題があり、慣れ親しんでいてとっつきやすい問題もあった。
過去問でしっかり解き方の対策をしていた人はちゃんと取れる内容であった。
 
 
世界史A(並)
相変わらず出題傾向に偏りがなく広い範囲から満遍なく出題。今回は近代ヨーロッパが少し多い印象だった。
冷戦に絡めてオリンピックに関する時事的な大問もあり。(問題自体はオリンピックはそこまで関連していない。)
出来事の流れや時代が掴めていると正解を知らなくても消去法で解答に持っていける問題も多かったが、学習量が少なくケアレスミスも多い人には厳しかったのではないか。
これさえやっておけばというものがなく、やはり満遍なく対策していくのが吉。
 
 
地理A(並)
出題、レベル感とも変化なく。大問1の1にがっつり知識問題がきたので前から順番にやっていくと面食らったのではないかと思う。そこだけスルーしていけば後は平凡な問題の数々。
大問5の今年の都道府県は群馬県。問題自体には直接関係はないが、ここが関西の回はやはり関西からしたらやりやすい。
現代社会同様過去問でしっかり解き方の対策をしていた人は取れる内容であった。
 
 
数学(やや易)
傾向に変化なく。大問2の不等式の文章題は計算しなくても見たら答えが思い浮かぶボーナス問題であった。
大問5の図形と計量は久しぶりに三角関数表から角度を読み取りにいく問題が出題。問4,5も長さを計れない出題であった。(問5の正五角形の面積を求める問題は、三角形の高さを概算で読み取れたら公式知らなくても正解に持っていけるものはであった。下の写真参照。)
過去問で2次関数とデータの範囲が理屈分からなくても答え導けるようになっていたら合格点は狙いやすいレベル。

 
科学と人間生活(やや易)
物理の光の単元は一見複雑そうに見えて問題自体簡単なものであった。生物の動植物と光、地学の災害部分も易化。
化学の材料の範囲も過去問通りであったり、常識的に考えれば分かる問題も含まれており、例年より優しめ。
過去問の周回が出来ていたら初めて見る問題は少なかったと思う。
 
 
地学基礎(難)
どの大問をとっても深く聞いてくる出題の割合が高く、難化。解答速報による平均点もかなり低め。可能性としては低いが35点合格も僅かながらあるのではなかろうか。
さらっと1周やった程度では太刀打ちできなかったと思う。
ケアレスミスはあったものの共通試験地学基礎の過去問で7割程度取れていた子も4~50点ギリギリラインで驚いた。
数値を正しく暗記できているかと確認させる問題が多く、学習中に出てくる数値はだいたいでもいいので頭に入れておく必要がある。
 
 
英語(やや易)
出題傾向に変化はなく、例年通りの問題。
大問7の長文が留学中のホストマザーを紹介するスピーチで、中学知識単語でも十分読解しやすい内容であったため、最後まで手を付けることができた人は合格点取りやすかったのではないかと思う。
学習期間の短い人は取る問題、捨てる問題の取捨選択ができることが大切。時間オーバーで触れなかった人はキツイ。
 
 
 
全体的に過去問通りではあるけれども、世界史、理科基礎など取りづらい科目は甘くないなという印象。
今回見てはいませんが、日本史も例年通り難しく、地学並みの点数だったようです。(日本史は毎回合格点40を切ってるイメージ。)
理科基礎は生物が少し易しかったよう。センター試験のように地学が取りにくい形で安定するのか、今回は難しかったから次回は易しくなるのか、読みづらいところではあります。(とはいえやれば点数伸びる科目なので、好きのものをやるのが一番良いです。)
 
毎回1日目に読解中心の科目がどーっときて、疲れたところに数学が入る流れなので、全科目を受けるのであれば通しで実力を発揮できる体力をつけていくのも大切です。

今回の問題と令和2年度のものはありませんが、公式でインターネットから過去問をダウンロードできますので、高卒認定気になります方はまずはそちらをやってみるのもありです。

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/1421021.htm

 

新年度と高卒認定の願書

こんにちは。
スタッフの山元です。
 
新しい年度が始まり、ホームページのトップ画像がスライドショー仕様に変わりました。
(気づかれましたか!?私自身は今朝の会議で言われて初めて気が付きました…)
 
いつもの画像に加えてこちらが流れてきます。
 
昨年度コロナ禍の状況ではもちろん、PACサポートもオンラインで全国に目を向けたこともあり、オンライン授業の機会も多くなっております。
もちろん外出する機会が少ない方にとっては、塾に来る、外に出るというのは大事な要素でもありますので、対面もオンラインもその方その方自身に合わせたベストな形で授業を実施していければと考えております。
 
 
さて、新しい年度とともに本日から高卒認定試験の願書の配布が始まりました。
 
 
今回の願書はオレンジ色。
新しいスタートに向けて取り組む時に暖かい暖色系ですとポジティブな気持ちが湧いてきますので、今回受験される方はいいですね!(色は毎回ランダムで前回はブルーでした。)
 
 
昨年度は緊急事態宣言も重なり例年とは違う傾向でしたが、TOB塾では例年GW明け頃~6月頃に高卒認定に向けたお問い合わせが入り始めます。
 
ここで注意が必要なのが、8月の高卒認定の願書の締め切りはGWが明けてすぐの5/10(月)であることです。
新しい年度が始まったから少し行って様子見ようかなと思っている方にはなかなか酷なスケジュールですよね。
 
高校在学中でも受験できますし、単位免除の申請も受験結果返ってきた後にもできるシステムもありますので、可能性50%くらいあるのでしたら出願はしてみるのも1つの手です。出願して、1学期問題なく通えていたら8月受験しないなんていうのもありです。
 
反対にセーフティネットができることによって必要以上に楽な方楽な方に流される方もいらっしゃるので、自分自身どういう状況だったらどうなるかなと考えて、力を発揮しやすい環境を作っていかれたらと思います。
 
 
 
高卒認定を受けようとなった時にハードルが高いのがこの願書。
願書の締め切りが短いのは上記の通りですし、いざ手続きしようと思っても説明がお役所サイトでめちゃくちゃ読みづらいですし、そもそも配布場所が少なすぎてそこからハードルが高い(TOB塾ではこちらからお渡しできます)。
 
直接説明できる方にはできるのですが、そうでない方もいらっしゃると思いますので、約2年前の動画ですが出願の参考になる動画のurlを貼っておきますので、必要な方は参考にされてみてください。(今朝の会議で今年度分の出願の動画を撮ると言っておりましたので、チャンネル登録しておけばリアルタイムな流れを追えるのではないかと思います。)
 
 
高認出願の手続き
 
ほんとうはとれる高卒認定試験(高卒認定試験のざっくりとした説明)
 
高校中退?転校?どっちがいい?(フラットな視点で迷いに答える内容)

大学受験がほぼ終わりました

こんにちは。
スタッフの山元です。
 
ファイナル入試を含めるとまだ受験期間ではありますが、ほぼほぼ大学受験の結果が出揃いました。
 
今年度は公募制や総合(旧AO)入試を含めても、大学入試にチャレンジした人が7人と少なめな印象です。(昨年度は専門学校含めて17人。)
 
例年夏から年末頃にかけて現役高3生の駆け込み入塾がありましたが、データ見ているとそちらが今年度は少なかったようです。
コロナで新しいことに対して動きにくかったというのはあるかもしれないですね。
今は新しい動きに向けて来年度中3生、高3生、高卒認定受験生のお問い合わせが増えております。
 
 
今年度は現在の時点で7人中6人が進学先決定しており、全員第2志望以内に収まっているという結果でした。
その中でも滑り止めの大学に入学手続きを終えた子が、先週急に追加合格の連絡が届くという嬉しいハプニングがあり、せっかく手続きや引っ越しの準備をしたのにと言いながらも嬉しい悲鳴をあげております。
確かに願書には追加合格の対象となる入試方式とは書かれていたものの、何の予兆もなく突然でしたので、驚きでした。
受験前に、受験勉強しんどいからもう2科目(追加合格の対象外)だけにしようかなというお話も出てたのもあり、チャレンジしてよかったな!と思える成功体験になって、こちらも嬉しいです。
 
 
去年の結果もそうですが、受験を通して自分の出来ること出来ないことと向き合っている分、受験の手応えや納得度が高めなのが嬉しいところです。
受験が終わった後は人間関係の構築方法を探ったり、アルバイト面接に向けた準備をしたり、PCスキルや大学のシステムについて実践したりという授業を行っている人もおります。
実際不登校から思い立って受験は乗り越えたけど、また辞めてしまったというのはない話ではないので、受験終わった後ちゃんとフォローアップするのは大切だったりします。

高校受験生も、大学受験生もお疲れ様でした!

令和2年第1回高認試験が終わりました!

毎日暑い日が続いていますね!
すっかり夏バテ気味のスタッフ安部です。

さて、先日8/12,13に令和2年第1回の高卒認定試験が実施されました!

TOB塾からも8名ほどの塾生が受験をし、
続々と自己採点結果の報告がきています。


▲画像は試験会場のイメージです

今回受験した塾生たちに色々と話を聞いてみたところ、
下のような体験談を語ってくれました。

・受験会場に時計がなく、腕時計が役に立った
・腕時計を持っていっていなくて、焦ってしまった
・時間が30分近くあまったが、しっかり見直しすることで10点分アップできた
・初日1科目の試験はとても緊張した
・試験前は着席して参考書などを見返している人が多かった
・自分は試験前にゲームなどでいつも通り過ごすことでリラックスできた

今年の高卒認定試験は平均点が高めになるのでは?という情報もあり、
会場の様子もあわせて考えると、今年の受験生は「なんとしても高認を取りたい!」
という強い気持ちで準備してきた方が多かったのかな?という印象を受けました。


TOB塾の塾生に関しては例年通り、
大学進学のために高認取得を目指す塾生もいれば、
就職など次のステップを探していくきっかけとして高認を受験した塾生もいます。

どの道も簡単に進んでいける道ではなく
この先も自分と向き合っていくことが必要になるでしょうが、
高認を受けたことで塾生たちの道が少しでも拓けていってくれたら。

でも取り敢えず今は、
美味しいものでも食べてゆっくり休んでほしいな、と思います!

受験された皆さん、
本当にお疲れ様でした!!


令和2年第2回高卒認定試験の受験を考えている方には、
こちらの記事もオススメです。
11月高卒認定試験の願書をゲットしよう!
高卒認定などの情報収集や交流ができる居場所を、オンラインで開設します!

11月高卒認定試験の願書をゲットしよう!

こんにちは、スタッフの安部です。

ついに高卒認定試験まであと数日ですね。

TOB塾からは5名の塾生が、
TOB塾PACサポートからは3名の塾生が受験予定。

コロナウイルスの影響もあり、
昨年よりはちょっと少なめの受験人数となりました。

この時期は、過去問にチャレンジしたり、
以前やったけど忘れてしまったところを復習したり。

自分の出来ないところにしっかりと
向き合わなくてはいけないキツイ時期でもありますが、
塾生たちは試験までの期間をそれぞれ黙々と過ごしています。


そしてそして、
まだ第1回の試験は終わっていませんが、
第2回高卒認定試験の願書配布が7/20に始まっています!!



願書はネットや電話での取り寄せのほか、
直接受け取れる場所も公開されています。
(TOB塾でもお渡しできますよ!)

※くわしくはこちらから
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/05030702.htm
(文部科学省HPより)

住民票や単位取得証明書など
そろえるのに時間がかかる書類もありますので、
願書はできるだけ早めに手に入れることをオススメします!

※共通テストも含め、出願時期等についてはこちらの動画でもお話ししています
https://www.youtube.com/watch?v=WwXoxYnuMaE


何か高卒認定試験についてご相談などありましたら、
下記の連絡先から承っておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
https://www.new-look.jp/inqfm/general/

また、しっかりと時間を取って相談されたい方、
来塾以外の方法で継続した関わりをご希望の方には、
オンライン相談室からのご相談をおすすめしています。
※くわしくはこちらから
https://www.new-look.jp/project/category/online-consultation/

高校中退→高卒認定→公募推薦で大学合格!

こんにちは、スタッフの安部です。
先日、大学の公募推薦を受験した塾生が合格しました!

今回は、高校中退から推薦入試を目指す方の参考になればと思い
その際のお話を少し詳しくお話ししますね。


まず、大学によって高卒認定で公募推薦入試を
受験できるところ、できないところがあります。

各校が受験資格を毎年発表しますが、そこに
学校教育法施行規則第150条の規定により、
 高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、
 および当該年度末までにこれに該当する見込みの者

というような記述があれば、高卒認定で受験OKということ。


今回塾生が受けた大学は例年、高卒認定取得者の公募推薦受験が可能です。
(※変更の可能性があるので最新情報は各大学のHPから確認を)

ですが今年度から出願資格が追加され、高卒認定以外に
①学校生活での成果、②大学が指定した資格、③高等学校からの推薦
の3つうちどれかが必要になりました。

塾生は指定されている資格を持っておらず、
高校を中退しているため①や③での出願も厳しいかと思われました。

しかし大学に問い合わせてみると
高卒認定取得を勉強だけでなく色々な面からサポートしている塾であれば
高等学校と同じとみなし、塾からの推薦でも受験できるとの答えが。

この塾生は、普段から授業開始15分前には塾に来ていて
欠席もなく、イベントにも参加していたため、
③の皆勤・精勤で塾から推薦することができました。


▲この塾生が参加したイベントは、日雇い労働者の町である釜ヶ崎で行われた寄せ場交流会。
 普通の高校生ではなかなかできない経験をしていたことも評価されたかも?


そしてそして、塾生本人の実力で合格を勝ち取ってきてくれたのです。

塾生がここまで努力してきたことが合格という形になり、
スタッフ一同本当にうれしく思っています。

そして、上記のような条件でも塾からの推薦で受験を認められることがあり、
合格することができるという前例を作ってくれたことは、
これから受験をする塾生にとっても大きな意味を持っています。


まだまだ新しい生き方である、高卒認定取得からの大学進学。

いつか高卒認定取得が、ありきたりな選択肢になることを願って、
これからも塾生のチャレンジを応援し続けていきたいです。

第1回高認が終わったと思ったら、すぐ第2回!

こんにちは!安部です。
すっかり夏の暑さが戻ってきてしまいましたね。
塾生にクーラーの設定温度を聞いたところ、28度というエコ派や、この夏をクーラーなしで乗り切ったという猛者もいて、いまだ25度で涼んでいる自分に若干の罪悪感が…。
でも屋内の熱中症は怖いですから、みなさん自分なりの適正温度で過ごしてくださいね。


さて、今週9/2(月)に第1回高卒認定試験の結果通知が送られ、TOB塾にもぞくぞくと塾生からの結果報告が集まっています。
塾生に話を聞いていると、理科基礎系・歴史系は覚えることも多く理解も求められるので、難しいと感じる人が多いよう。
逆に地理や科学と人間生活などは、あまり対策しなくても大丈夫だった、という声もありました。



そして今回高卒認定を取得した塾生の中には、このまま大学入試へと進む塾生もいます。
大学入試シーズン、というと冬を思い浮かべる方が多いかと思いますが、実は推薦入試はもう目の前。
TOB塾からも多くの塾生が、自己推薦・公募推薦にチャレンジします。
授業内容も普段とは変えて、面接練習・志望理由書作成などを行っている塾生もいます。

緊張感が高まりがちな時期ですので、授業ではお互いしっかり準備をして真剣に向き合う、でも塾のアットホームな雰囲気は出来るだけそのままに、という心がけをいつも以上に大切にしていきたいですね。


最後に、第2回高卒認定試験の願書締め切りが迫っていますので、お知らせします。

※第2回高卒認定試験※
願書取得方法…こちらで詳しく説明しています
願書締め切り…9/12(木)消印有効(当日でも郵便局の窓口に出せばOKです)


受験科目や願書について、ご相談も承っています。
お問合せはこちらでどうぞ。

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