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TOBLOG 行事など 3ページ目

巣立ちの日



こんにちわ。TOB塾スタッフの三上です。
もう年度末ということで、先日TOB塾では毎年恒例のおつかれ会&卒塾式が行われました。

TOB塾で「おつかれ会」と「卒塾式」を同時に行っている理由はいくつかあります。ひとつは、在塾生も卒塾生もみんな1年おつかれさまでしたと、あまり立場を気にせずに色んな人たちが集まれる場を作りたいから。そしてもう一つは「卒塾だから」とあまりかしこまりすぎず、最後までのびのびとしている方が単純にTOB塾らしい。という思いからです。

※ とはいえ「おつかれ会&卒塾式」は言いづらいので良い呼び名を募集中です。

今年も色んな人が集まってくれたこの行事。初対面同士も多かったのですが、とりあえずワイワイ騒ぐ人、そんな人の様子をちょっと離れたところから見て楽しむ人、司会の用意したゲームに夢中になる人、菓子をつまむ人など、まぁほんと思い思いに過ごす感じが相変わらずTOB塾らしいと思いました。



会の後半は卒塾式。卒塾生たちがみんなの前で「TOB塾で思い出に残ったこと」「これからやろうと思うこと」などを発表します。このときばかりは、いつもはゆるい感じの講師たちも、塾に入って間もない在塾生たちも、じっと卒塾生の方を見ています。在塾生たちの胸にも、なにか響くものはあったでしょうか。

やがてスピーチも私が担当した卒塾生の番に。普段あまりかしこまらない彼ですが、今日は人前にも関わらず色々話してくれました。私もいざ彼に言葉を贈ろうと前に立つと、不思議と彼と同じような感じになってしまいました。気恥ずかしいような、性分ではないような。おそらく彼もそんな気分を圧して色々話してくれたのだと思います。
私が彼と過ごした時間が、彼の人生にとって何の足しになるのかまだ私にはわかりません。でも少なくとも、彼と過ごした時間は私にとっては確かな足しになっています。ありがたい限りです。彼にとっても、そうであればいいなと願っています。

少し私事が膨らんでしまいましたが、この話は私を含めてスタッフ・卒塾生・在塾生、すべての人にとっても言えることです。みんながみんな、自分の人生の足しになるものを、TOB塾で過ごした日々のなかに、出会った人のなかに、ぶっちゃけTOB塾とか全く関係ない瞬間のなかにだって、どんどんと見つけていける人になってほしいと思っています。それがTOB塾ですから。



少しうまくまとまらない話になってしまいましたが、今年ももうあと数週間で新年度。人生なんて節目があるだけで、始まりや終わりはあってないようなものです。そこが始まりと思えば目線は前に向きますし、そこが終わりと思えば不思議と足は止まります。
「新しい人生のスタートを応援する」とはTOB塾のキャッチフレーズですが、人生いつでも思い立ったがスタート。これからもそれぞれが、それぞれの道をぼちぼちと進んで行くのだろうと思います。

これから新たな年度を迎えるTOB塾を、どうか皆さま引き続き、暖かく見守っていただければ幸いです。それではまた!

今年も一年ありがとうございました!

こんにちは。学生ライターの足立です。
今年もとうとう大晦日。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
TOB塾ではみんなでワイワイ大掃除&プチ忘年会を行いました。
例によってほんわかした雰囲気ながらも丁寧にやっつけてくれました。

手伝ってくださった人たち、ありがとうございます!
 


▲玄関もぴかぴかに!




▲仮置きの掃除グッズと、整理整頓中のアイテムで溢れかえる書庫。



あっと言う間の一年間。塾生にも講師にも色々なことがありました。が。
受験生はむしろ年明けから本番なので、振り返るのはまたということで。
年末年始しっかりと休んで、年明けから心機一転がんばっていきましょう!






来年もブログでは、TOB塾の日常を沢山届けてゆきたいなと思います。
今年も一年、ありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします。
ではでは!

富山スタディツアーへ!

こんにちわ。TOB塾スタッフの三上です。
冷えが一段と厳しくなり、収穫が終わった畑にも霜が降りてきそうです。
しかしこの程度の寒さは今年もはや既に経験済。おそるるに足らず。

というのも、実は先月末、塾生と一緒に富山旅行へ行ってきたのです。
色々あったスタディツアー。今日はその様子をご報告したいと思います。





一日目 富山駅近郊編

到着初日。去年よりお世話になっている和紙職人の川原さんと対面。
富山駅周辺では川原さんの和紙が様々な建物の内装に利用されています。
今回は芸術作品として川原さんの和紙を展示している美術館に訪れました。


▲ 最近できたての美術館。かなり綺麗でオッシャレーな感じ。


▲ 美術館の屋上にはなんとデザイナー遊具だらけの公園も。

美術館のあとは、去年帰り際に立ち寄った富山名物の巨大スタバへ。
このスタバ、公園の中に設置された日本で初めてのスタバだそうです。


▲ 薄暮時。ここが富山と言われても信じがたい、セントラルパーク的景観。


▲ これまた豪華なイルミネーション。県民のデートスポットになってそうですね。

さて、この日の夕食はこれまた言わずと知れた名物(?)富山ブラック。
私は去年も食べたので免疫ができたと思いきや、相変わらずの衝撃でした。


▲ もとは肉体労働者のご飯がすすむようにと考案されたそう。米前提かい。

夕飯を食べた後は、ツアー中お世話になる宿舎の共同創造舎へ。
銭湯から帰ったあとは、みんなでワイワイマッタリして、この日は就寝。





二日目 立山・虫谷編

翌朝、宿舎で朝食をとったあとは立山の麓を巡る旅へと出発。
はじめに訪れたのは川原さんが作る和紙の原料になる楮(こうぞ)の畑。
畑とは言っても一から山道を踏みかため、木々を切り拓いて作った棚畑です。


▲ 畑の採光のため、木を何本か倒して薪用に切り分けて運び出します。


▲ 楮の収穫。この楮の皮を煮て繊維をつぶしたものが和紙の原料になります。

畑作業を終えた後は、立山の地獄伝説を伝える芦峅寺へと移動。
あの世とこの世を結ぶと言われる布橋や、閻魔堂などの伝承に触れます。
また、昼食に芦峅寺に伝わる精進料理をいただきました。山菜おいしい…。


▲ 昼食後は閻魔堂で自習タイム。私もノートPCを持ち込み資料作成…。


▲ 一際綺麗に染まった紅葉。苔蒸した灯篭とのコントラストが映える。

このほかにも面白コンビニ「立山サンダーバード」などにも立ち寄りました。
立山を満喫したあとは宿舎に戻って川原さんの工房で紙作りを体験します。
この日は新聞の取材の方も来ていたようで、大勢で川原さんの紙作りを見学。


▲ 川原さんに教わりながら、紙漉きにトライする塾生たち


▲ 人生初の紙漉き、私も去年やりましたが、見た目より意外と難しいんです。

作った紙は加圧して水分を抜くのに時間がかかるので、完成は翌日です。
工房を出たあとは、少し早めの銭湯を済ませて宿舎でバーベキュー!


▲ 実は富山旅行での私の最大の楽しみはこの時間だったり…。


▲ 川原さんをはじめ虫谷の方々も混ざって談笑しております。無礼講。

富山の夜は、年齢も立場も関係あるようでないような、不思議で楽しい空間。
塾生たちもそれぞれになにか思うところがあったのではないでしょうか。
最後の夜も更け、就寝の時間。いよいよ次は最終日です。





三日目 紙作り・お別れ編

とうとう最終日。朝食後は紙作りの仕上げのため工房へ向かいます。
道中、川原さんの自宅兼ギャラリーへお邪魔して飾られた色んな作品を拝見。


▲ ギャラリーの様子。陶芸家の奥様が作った器も展示されています。


▲ 極薄の和紙。後日談ですが、なんとこの作品で世界を獲ったとか…。【※詳細

工房へ移動したあとは昨日から水分を抜いておいた紙を乾かす作業です。
半渇きで重なった和紙を一枚一枚丁寧にめくり、温めた鉄板で乾かします。


▲ ほんの不注意で破れそうな和紙。極薄和紙を作る技術のすごさが解ります。


▲ 乾かし終えた世界にひとつのマイ和紙!達成感もひとしおです。

それぞれ作った和紙を持って身支度をして富山駅へ。名残惜しいのも旅の醍醐味。
駅で三日間お世話になった川原さんにお礼をし、塾生たちと帰路へつくのでした。





今年も色々とボリュームいっぱい、慌ただしく過ぎていった三日間でした。
塾生四名、大学生スタッフ二名、大人二名で参加した今回の富山スタディツアー。
それぞれ旅を通じて何かに気付いたり、何かを見つけたりできたのでしょうか。
例え今うまく言えない思いがあっても、いつか言葉にして思い返せる日がくるはずです。

最後に。去年に引き続き多大なご協力を頂いた川原製作所さま、ならびに富山の皆さまへ。
今年も塾生たちとともに素敵な旅行を体験できたこと、心より感謝します。
塾生たちも私たちも、この旅での経験を胸に前進し続けていきたいと思います。

本当にありがとうございました!それではまた!

過ぎ去りし夏の思い出

こんにちは、学生スタッフの益永です。
日に日に涼しくなってきた今日この頃、夏の名残も消え入りつつあります。
今年のTOB塾の夏も、振り返ってみるといろいろとありました。
 
「でも実はあまり夏っぽいことをやってないような…。」
 
と、8月末には夏の締めくくりとして、そうめんパーティや花火大会も開催しました。
当日は「こんなにたくさん人いたっけ…」というほど沢山のスタッフや塾生が集合。
初対面同士の人も多く、おしゃべりや調理を通して新鮮な時間を過ごせたようです。
 
 
そうめんパーティでは、スタッフと塾生で協力して調理を行います。
「麺もういいかな、」「いや、もうちょっとじゃない?」
バタバタと調理を終え、茹でたそうめんを皆で囲みます。賑やかな食卓!
 
そうめんパーティの後は、皆で近所の公園へ移動して花火大会をしました。
たくさんの先客が、それぞれに花火の光や煙と共に見えてきます。夏っぽい…。


 
花火が始まると、皆次々と火をつけては、はしゃいだりおしゃべりしたり。
火種を花火ごしにリレーしていくというお約束の光景もちらほらと。青春っぽい…。
1時間ほど花火を満喫したのち、締めの線香花火も終えて記念撮影後に解散。
8月末と相当な滑り込みでしたが、めでたく夏の思い出を作ることができました!


 
さて、秋になっても第2回高認・大学の推薦入試、一般試験とやる事は山盛りです。
人それぞれ色んな試練の待つ秋ですが、共にゆっくり進んでいきたいと思います。
ブログをご覧の皆様にも、温かな目で見守っていただければ幸いです。それでは。

塾のみんなでスポーツ大会!

TOB塾の春、イベントの春

こんにちわ。TOB塾スタッフの三上です。
もうそろそろ春。TOB塾では春といえば行事の季節です。
つい先日の3月15日にも、卒塾パーティが行われました。

卒塾パーティ
進学や就職など、TOB塾から巣立っていく塾生を送り出すイベント。
在塾生も卒塾生も自由参加で、のびのびと食事や会話を楽しみます。
今年度はスタッフと塾生をあわせ、15名程度の参加がありました。


▲ いつもは静かな会議室も、人やら装飾やらで大分賑やかに


卒塾式、卒業式と言うと少し締まった印象を受けますが、そこはTOB塾。
良い意味で一般的な式典などとはかけ離れたユルユルなパーティです。
特に今年度は小さい子連れの在塾生がおり、半ば皆で乳児を愛でる会に。
子はかすがいとはよく言ったもんだなあと。



▲ 今年度の献立はカレー、畑の野菜も大量に入っております



▲ 卒塾記念品贈呈、カメラ目線を忘れないユルさ


さて、この卒塾生・在塾生・スタッフが一同に会する卒塾パーティ。
ユルい雰囲気ではありますが、それぞれの胸のうちは三者三様です。

卒塾生にとっては自身の軌跡を振り返るパーティであり、
在塾生にとっては近い将来の自分をイメージするパーティであり、
スタッフにとっては卒塾生を歓送しつつ、内省するパーティであり。



▲ 参加者へ思い思いのメッセージを伝える卒塾生たち


入塾から卒塾まで、塾の中でも外でも色んなことがあったと思います。
これまでそれぞれが塾で過ごした日々、これから過ごすであろう日々、
皆それぞれに思いを巡らせつつ、卒塾生の門出を祝う会なのでありました。

イベントのお知らせ

3月の行事つながりということで、もう一つイベントのお知らせです。
来たる3月26日(日)、new-look(TOB塾)主催の年に一度の中退経験者の集会
「turning point -ターニングポイント- 2017」が開催されます。

現在社会で活躍中の高校中退経験者の方々をゲストに迎え、
それぞれの経験談、キャリア観をまじえ、中退後の人生を考えていきます。
世の中には色んな生き方があること、人との違いも武器に変えられること、
この会を通して参加者には様々な発見や出会いを得ていただければと思います。

場所は梅田、開催は日中と、様々な方にお越しいただきやすくなっております。
イベントの詳細、参加の申し込みについてはこちらをクリックしてください。
皆様のご参加、心よりお待ちしています!

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