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ランチミーティング in Diddley Bow!

こんにちわ。TOB塾スタッフの三上です。世間では卒業式のシーズン、春も目前とせまった今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
さて、TOB塾では3月3日(日)に、ちょっと変わったお出かけイベントが実施されました。
音楽や楽器に興味や関わりのある塾生とスタッフたちで、大阪を拠点にミュージシャンやコラムニストとしてご活躍されている浦朋恵さんの営むミナミのミュージックバー「Diddley Bow」にお邪魔し、セッションあり、カレーありのランチミーティングを体験しました。
 
サックス奏者、作曲家、肉コラムニスト、はてはバー経営と、ヒジョーにマルチな活躍をされている浦朋恵さんですが、実際にお会いすると不思議な魅力を感じさせる方でした。ソウルフルな頼れる姉御のような、それでいてゆるい女子高生のような、懐の深いマムのような…。
そんな浦さんだからか、バーに集う従業員や音楽仲間の方たちもとても個性的な方々ばかりでした。スタッフにとっても刺激的なイベントでしたが、塾生たちにとってはもっともっと新鮮な体験だったのではないでしょうか。


 
事前に「この曲をやろう!」ということで、セッションではaikoの「ボーイフレンド」を演奏することに決めていたのですが、塾生たちがバッチリ練習してきているのを横目に、まる5年ギター触っていないのに「youtubeで聴いたから大体なんとかなるだろ」とか言ってた私は終始グダグダでたいへん反省いたしました。面目ございません…。
 
楽しく新鮮な時間と空間を集中的に味わったうえ、午前中から昼過ぎまでの短いスケジュールだったこともあり、あっという間に帰りの時間が来てしまいました。塾生たちも少し名残惜しいのか、一部の人はスタッフと一緒にイベント終了後も楽器を持ち込んでカラオケ屋になだれこんだようです。元気。
これから先、塾のイベントでなくても、こんなふうに気軽にヘンな大人たち(失礼)と、ヘンな時間を沢山過ごして、自分以外の色んな生き方を感じられる人生を、塾生たちが歩んでくれればといいなと思います。
 
かくいう私も、中2から学校はロクに行っておりませんが、その分ヘンな大人たちにはそれはそれは沢山出会い、沢山遊んで育った人間です。その分、同年代とうまく遊べないこともあったりしたのですが、そんなことは気にならないくらいに、面白い日々を過ごしていたと思います。
年齢や立場をこえた色んな人たちと話して、遊んで、その人たちの色んな生き方を知ることで、あるときそれが思いもかけない場面で、生きるためのヒントになったり、自分を励ましてくれる宝物になることもあります。塾生にとってTOB塾に通う日々も、いつかはそうなってくれれば素敵だなと思います。
 
それではまた次の記事で!

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