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令和元年第2回親の会

こんにちは!スタッフの安部です。

先日、塾生の保護者の方向けに親会を行いました。

そもそも親会って何のため?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
色々と話を聞いて、自分からも話をして、安心するため、という部分が大きいのかもしれません。

特に、塾生が家で塾での話をしないと
「ちゃんと勉強してるんだろうか」「先生と話をしているんだろうか」
という不安があって当たり前だと思います。

実際に塾生に話を聞いたり、保護者の方にアンケートを取ると
家で塾での話はしない、または連絡事項のみ話す、というご家庭が半数ほど。

ほんとは知りたいと思っていても、鬱陶しいと思われそうで聞けない
という保護者の方もいらっしゃいました。

そこで、そういった不安を緩和してもらえたらと思って設けているのが、親会という機会です。


ということで、今回のテーマは“授業の様子と講師との関わり”
前編では職員が講師3名に質問する形で、普段の授業の進め方や、
塾生とのコミュニケーションの取り方について、お話をしました。



私も講師としてお話させていただきましたが、忖度なしの答えを!ということだったので
ありのままに普段行っていることをお話させていただきました。
とは言え、なかなか言葉にして普段の雰囲気を伝えるのは難しかったですが、
講師3名で補い合って、全体像を伝えることができたのではないかと思います。


後編はフリートーク。
4グループに分かれていただき、そこに職員や講師がついて、個別にお話しをしました。
進路の話、生活面の話、学校の話など、色々な心配ごとを話していただき、
保護者の方どうしで共感する部分もあったようです。


親会後のアンケートでは
「悩んでいるのはうちだけではないと分かり、共感できて、心強く感じた」
「子どもから聞いている以外の話が聞けて、ホッとする部分もあった」
「先生方のスタンスが分かってよかった」
などのお声をいただきました。

また、参加した講師からは
「塾生の家庭での様子が分かった」
「親御さんが何を心配しているかを知れた」
などの声があり、講師にとっても学びのある時間となったようです。


実は開始前は緊張でがっちがち。
はあーという、深呼吸ともため息ともつかない声が響き渡っていました。
でもいざ始まってみると、保護者の方が熱心に聞いてくださったこともあり
あっという間に時間が過ぎていきました。

▲終わった後はこの笑顔。そもそも同じ人を応援する者同士、緊張する必要なんてなかったのかもしれませんね。


改めまして、参加してくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。
また3か月後に親会を実施する予定ですので、ぜひ次回もご参加ください。

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