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【プレス掲載】2016年2月20日神戸新聞朝刊
夜の仕事現場に学習塾が出張

西宮の高校中退者向け学習塾「TOB(トブ)塾」を運営する山口真史さん(34)が、夜の仕事現場で働く仕事場で働く女性を対象に出張授業を始めた。高卒認定試験の合格率が90%以上を誇る同塾。授業を受ける女性は「合格して、将来の仕事の選択肢を広げたい」と話している。
午後7時。阪神尼崎駅近くの繁華街にあるラウンジ。開店前の店内でスタッフのみらさん(18)が、山口さんと向き合い、英語や数学などを教えてもらっていた。
山口さんは深夜に繁華街などを歩いている若者の話を聞く『夜回り』を続けており、昨年、同駅近くのラウンジ経営者と出会い、出張授業の構想を持ち掛け。た
経営者は、女性スタッフから「昼間の仕事に就きたい」「保育士になりたい」などの話を聞いていたといい、「約束を守るなど、仕事をする上で、基本的なことも身につけてほしい」と出張授業を受けることを決めた。
経営者が在籍スタッフに声をかけると、高校を中退したみらさんが手を挙げた。受講料は店が負担し、週1回、開店前の1時間半、オリジナル教材を用いて英語、数学、国語、世界史の4教科を教わることになった。
山口さんは「昨年、夜の仕事をするシングルマザーが塾を訪ねてくるなど、ニーズがあると感じた。勉強を教えることはもとより、日常的な相談にも乗り夢をかなえられるよう支えていきたい」と話している。

西宮の高校中退者向け学習塾「TOB(トブ)塾」を運営する山口真史さん(34)が、夜の仕事現場で働く仕事場で働く女性を対象に出張授業を始めた。高卒認定試験の合格率が90%以上を誇る同塾。授業を受ける女性は「合格して、将来の仕事の選択肢を広げたい」と話している。
午後7時。阪神尼崎駅近くの繁華街にあるラウンジ。開店前の店内でスタッフのみらさん(18)が、山口さんと向き合い、英語や数学などを教えてもらっていた。
山口さんは深夜に繁華街などを歩いている若者の話を聞く『夜回り』を続けており、昨年、同駅近くのラウンジ経営者と出会い、出張授業の構想を持ち掛け。た
経営者は、女性スタッフから「昼間の仕事に就きたい」「保育士になりたい」などの話を聞いていたといい、「約束を守るなど、仕事をする上で、基本的なことも身につけてほしい」と出張授業を受けることを決めた。
経営者が在籍スタッフに声をかけると、高校を中退したみらさんが手を挙げた。受講料は店が負担し、週1回、開店前の1時間半、オリジナル教材を用いて英語、数学、国語、世界史の4教科を教わることになった。
山口さんは「昨年、夜の仕事をするシングルマザーが塾を訪ねてくるなど、ニーズがあると感じた。勉強を教えることはもとより、日常的な相談にも乗り夢をかなえられるよう支えていきたい」と話している。
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