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ジェネレーションギャップ

高卒認定の数学を模したとある問題にて。
「500円払って会員になると、1品につき40円引きになる。会員になる方が良いのは何個以上買うとき?」でのお話。

塾生が「意味が分からん・・・」というので、いろいろ分からなさを探っていくと、
「お金を払って会員になる」という概念がない、ということで「分からん」かったと。
 
ジェネレーションギャップ。世代間格差。。
確かに今は無料で会員になって情報を差し上げるスタイルか、月額サブスクしかないもんなぁ。。
学び、学ばせてもらい、いろんな世界が見えてくる。

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シンギュラリティが来た

こんにちは。スタッフの山元です。
 
あんまり今回は直接的に塾とは関係ない内容ですが、IT系の方でここ1~2週間くらいすごく話題になってた内容をちょっと共有できればと思います。(塾生と喋ってたネタでもありますのであながち関係ないこともないですが。)
 
 
AI画家と呼ばれる"Stable Diffusion"というサービスが、おそらく開発向けにAPIを公開したのか、こちらを利用したサービスが急にたくさんでてきました。
AI画家とは何かというと、ざっくり言えばたくさんの画像を学習して(ディープラーニング)、人間がこういう画像が欲しいと指示を出してあげたら学習した画像の特徴などを分析して指示通りの絵や写真を描いてくれるものです。つまり、オリジナル画像。この記事に載せてるものは全てそうです。
 
学習したものによってAI画家も得意不得意はあるので、プロのイラストレーターさんや写真家が作った作品と比べるとまだ天と地の差ほどありますが、今のレベルでも十分構図とか考えたりするときには使えます。
 
見てもらった方が分かりやすいので、下記の画像は「リザードマン(トカゲ人間)のイラスト」が欲しいなと思って、私が日本語対応のBOTに作ってもらったものです。(ブログ用に4枚の出力結果を横並べにしています。)
 
 
一番左のものは「トカゲ人間のイラスト。」と指示を出したもの。
たしかに人間っぽい姿をしたトカゲである。こういう現代アートありそうですね。
機械は良くも悪くも指示を出した通りにしか出力してくれません。指示を出す側がプログラム的に読みやすい明確な指示を与えてあげないといけません。
つまり、欲しい出力結果に近づけるためには人間側の知識が必要になります。
 
左から2番目のものはそれを踏まえて「人間の姿をしたドラゴンのイラスト。リアル。」という指示を与えたもの。
だいぶリアルになりましたが、リアルの指示が強すぎるので竜という感じなってしまっています。私が欲しいのはあくまで人間の姿をしたリザードマンなんです。
 
というわけで右から2番目のものは「人間の姿をしたドラゴン。コミックタッチ。リアル。」という指示にしたもの。
これは紛れもないリザードマンです。あわよくば全身と言わずとも上半身が欲しい。
 
そして最終的に一番右の「人間の姿をしたドラゴン。コミックタッチ。リアル。バストアップの構図。」という指示を与えました。
リザードマンよりかはデーモンっぽい感じに。
同じキーワードでも出力が毎回異なるので何回かやったら望みの感じになりそうです。(一応無料版使ってるので1日の回数制限がありここまで。)
指示のことばに()をつけてあげるとキーワードの強さが弱くなったりというのもあります。
 
 
イラストはタッチによる好みがあるのでなかなか理想通りの形に出すことができませんが、風景画などであれば結構な精度です。
 
 
今度は英語入力の別のサービスで「TOB塾カラーを意識したロボットを作ってみよう」とした結果がこちら。(同じく4枚の出力を横並べにしています。なぜTOB塾ロボットかというと私が担当してる1人に3DCADでロボットを一緒に作ってる方がおり、その方にどやーって言いたかった。)
 
 
一番左のものは「A illustration of a combat robot, whole body, slender body, complex mechanism, golden yellow」あたりで出力されたもの。
そのロボット詳しい方に後で聞いたが実写版のトランスフォーマーっぽいとのこと。確かに。
 
左から2番目は何故か「Leonard da vinchi style」のキーワードを追加したもの。
どの辺に要素が加わったかが分からない。
この辺り何枚か試してますが、どう見ても「ウィトルウィウス的人体図」を意識したポーズになったロボットが多数でてきた。
 
右から2番目は、そうだ、羽を生やしたらいいんじゃね?と思って「six translucent wings, anime style」あたりを追加したもの。
羽+アニメのワードはさすがに日本のロボット作品系に寄せてくるらしい。
 
一番右は何枚か出力して個人的に一番気に入ったものを。
cool!
 
 
 
こちらは「A illustration of a combat robot, whole body, slender body, complex mechanism, with a sword, goleden yellow, six translucent wings, anime style, TOB塾」という最後謎に「TOB塾」という乱数を入れて出力した結果。
 
やってみたかっただけ。おもちゃである。
 
 
という感じです。10年前くらい前からであれば考えられない進歩ですよね。
 
今回実は裏のテーマがあって、これだけ変化のある時代に(もちろんこれからも早いスピードで変化していくでしょう)今の若い方は生きていくことになります。つまり下手をすると5年前くらいの知識や価値観では役に立たない場面も出てきます。
 
今、どの年代の知識を使って人とお話しているのか、それは本当に今でも通用するのか、こちらをちょっと考えてみると面白いですよ。
これは将来的なお話をする時も同じで今良いものが数年後も良いかだなんて分かりません。だから、個人的には考えて自分で判断することができる人になってもらいたいなと思っています。

もちろん、新しいものが必ずしも正解というわけではありませんので、情報の取捨選択、リスクマージンの取り方などお気をつけてください。
 
 
あ、普段は勉強っていう感じの授業をしていることが多いですが、こういう最新技術使って何かやるみたいな形の授業もできますので、興味あります際はご連絡頂けたらと思います。

日常が続いているので近況報告

こんにちは。スタッフの山元です。
 
塾の中では意外と書くことがないなと思いながら、TOB塾的近況をひねり出してみました。
GWが明けて約1ヶ月、お問い合わせはちょこちょことあるものの、学校に行けなくてというお話よりかは、通信制高校に在籍しているけど受験を見据えた時に学力が不安でというお話の方が多いかなと思います。
 
社会全体として不登校が減ってきたというよりも、休んだ後、辞めた後すぐに通信制高校に繋がるという状況が多いのかなと。
次に繋がるのは良い反面、在籍して受験ギリギリのタイミングで学力不安の案件が多くなるとできることが限られてくるので早めに接点があればもう少し色々とアドバイスもできたのになと思う面と。
 
社会的にはエネルギー資源の高騰と各国との金利差により円安も進行して、余裕のない社会第2ステージの幕開けといったところでそれは経営面でもひしひしと伝わってきておりますが、なるべく持続できるサービスを提供していければと思います。
 
 
 
塾生からのお話系の面では、色々と足が伸びるようになってきたお話を聞くことが多いです。
三重の水族館に行ってきましたとか、ロボットEXPOに行ってきましたとか、課外活動で他県に行ってきましたとか。
 
やっぱり異なる環境に行くと視野も視点も変わってくることがありますので、外に出やすくなったのは良いことかなと思います。
(後、話が入ってくるとブログでも書きやすくなるから助かるよ…!)
 
TOB塾内でもまだ塾生を巻き込むところまではいけていませんが、スタッフの研修などを対面で行うようになってきたりと、このままイベントの再開まで持っていけたらいいなと考えています。
 

高校は期末試験の対策期間になりました

こんにちは。
スタッフの山元です。
 
 
全日制高校では期末試験の対策期間になり、テスト対策に追われています。
TOB塾の去年一昨年と考えると通信制高校に通いながらこちらに来ている方は多くとも、全日制高校に通いながらの人はあまりいなかったので、今年は在学中のフォローも増えたなと感じます。
 
辞めてからや不登校のフォローも大切ですが、辞めないように、通えるようにのフォローも大切だなと改めて思います。
 
昨年度私が担当していた中学生の方が全日制高校に進学して、やっぱり行きたくないと最初は言いつつも、学校生活とか友達のお話とか聞きつつ授業やっていると元気そうでよかったなーと思います。家庭とも学校とも関係のない第三者に話しているからか、気軽にお話されてちょっと大変そうな時でもスッキリして帰られることが多いのでちょっとしたモヤモヤを整理できる場になってるのかなと思います。
 
 
さて学習面では、期末試験は私が担当しているだけでも3人、皆さん数学にやられているようです。
高校数学の進みはかなり早いですものね。
 
中学3年生ではこの時期√の計算と展開因数分解をやっている中、その2年後には同じ期間に円と直線(前提知識:関数)、三角関数(前提知識:高1のsin,cos,tan)の入り、ベクトル(前提知識:図形全般)をやっているという状況。前提知識の幅がえぐい。
1日授業休んだだけで「今何やってるの?」という状況に陥るので、そりゃ数学嫌われますよね。
 
元々TOB塾ではブランクある方に0から教えることも多いので、理解レベルみながら戦略立てたり、噛み砕いて説明できますから、学校の赤点回避対策にもご利用頂けますよ!
(学校に通いながらの利用ができないと思われている方もいらっしゃると思いますので…。)

勉強だけではないTOB塾!

こんにちは、スタッフの山元です。

まだ冬の入り口に入ったばかりですが、ヒートテックにウルトラライトダウンを仕込んでダウンを羽織りと完全武装で出し惜しみなし。
体感温度に他の講師や塾生からは共感が得られず、事務所では肩身の狭い日々を送っております。
think outside the boxでも、温度権で少数派に回るとつらいところがありますね!
(授業はなるべく塾生に合わせたいので服で調整できるスタイルにしています。)

さて、高校の模試や大学の推薦入試と試験の風を感じているところではありますが、
必ずしもみんながみんな入試に向けて取り組んでいるわけではありません。
今回はそんな変わった学びをしているケースを紹介できたらと思います。

例えば資格に向けての学習を行っている方もおります。


▲色彩検定のテキスト。受験は3級です。

他にもITパスポートの受験を目指している方も。
もちろん勉強らしく英検や数検を受験される方もおります。
「資格取っても意味ないんじゃないの?」という言葉もあるかと思います。
一理ありますが、好きなことを通して学習の習慣をつけたり、
学習のスタイルを確立する面でも効果がないこともないです。
何より勉強が楽しい。

楽しいことをやりつつ、楽しくないけどやらないといけない科目もやりつつと、
個々の状況に応じて寄り道をしていることもあります。
(受験生にもなるとさすがに余裕はありませんが…)


資格の取得だけでなく、PCスキルを学んでいる方もおります。


▲3DCADソフトでモデリングの練習をしているところ。ビスコ缶の手前のものは今作成中のものを3Dプリンター(※)で出力したもの。
(※)塾に3Dプリンターの設備はありません。

こちらは私が教えている、というよりかは一緒にやっている塾生です。
私自身CADを使いこなせるわけではありませんが、高卒認定を取り終わって次のステップに進むまでの間、
相談に乗りながら一つ一つ学び進めています。
ネット上にいくらでも説明の記事がありますのである意味一人でもできることですが、
エラーへの対応や、説明の読み取り、操作の応用、継続の為のモチベーション、何より始めるまでの心理的なハードルなど、
やっぱり一緒にやってると全然違います!という言葉を頂くと、教えてる意味はあるのかなとこちらも感じています。


塾だからこれをやらないといけないというものはありません。
相談に乗ってる方もいれば、アルバイト面接の対策をする方もいれば、美容に関する授業をする方もおります。
資格塾のように理解したうえで全部教えれるということはありませんが、
人間関係を築きながら背中を押していくことはできます。

もし何か希望がありましたらご相談ください。

試験の空気がじわじわと

こんにちは、スタッフの山元です。

急に冬の風が入り込んできて、11月早々暖房の用意を始めました。
寒暖差の鼻水から鼻炎っぽさが進行してしまう体質なので、季節の変化に気を付けたいところです。


▲今回の高認の問題。問題用紙は持ち帰れますのでマークしたところはチェックしておいて自己採点。

さて、そんな冬らしい気温の中、つい先日第2回の高卒認定試験が終わりました
今回の試験はTOB塾から9名と先日記事に取り上げましたオンライン広場【該当記事は こちら】の参加者と多くの方が受験されました。
第2回は例年、第1回の試験から1~2科目取りこぼした人が多く受験されます。
今年もコロナ禍の中ですがそちらの傾向は変わらず、きっちり取得して次のステップに向かってもらえるといいなと思っております。

(科目の取りこぼし…とは?と内心思われました方は こちら の動画で高卒認定そのものの解説を行っておりますのでご参考下さい。)


▲公募制入試の赤本を解いています。

そして次のステップと言えば入試です。
こちらも動き始めてきており、既に推薦入試を受験して合格された方、惜しくも残念な結果になり次の入試に切り替えられている方、これからの推薦入試を控えておられる方など受験という空気が感じられます。
一重に受験と言っても目標も準備するものも人それぞれ違いますので、ペースや目標に合わせてこちらも頑張っていきたいところです。

大学入試だけでなく高校入試を受験される方も本番はまだ少し先ではありますが、多くの方が受験される模試が近づいております。
今年は全日制高校を志望されている方が半分、通信制高校への進学を決められた方が半分。
どちらの道に進まれるのも、目的意識を持っていらっしゃる方が多く、ポジティブな意味で進路の決定をされていてよかったです。


今年はコロナ禍の中で受験することになり、会場や日程等例年通りに行かないこともあるかと思いますが、
こちらはどっしりと構えて相談に乗り、情報を集めて学校に行かれている方同様安心して受験できるサポートしていきます。

メールや電話、対面での相談も無料です。いつでもお問い合わせください!0798-56-7139 / 受付時間 受付時間 10:00~21:00(土~17:00)