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2021年度の入試結果と動向

こんにちは。
スタッフの山元です。
 
 
前回次書くのは全て結果が出そろった頃かというフラグを立てていましたが、まさにその通りになってしまいました…。
寒さのピークが過ぎ、次は花粉の季節と過ごしやすい季節はどこにいったのかと思うばかりです。
 
まだ高校受験がある人はおりますが、受験のだいたいの結果が出そろいましたので一旦の情報を出しておきます。
 
 
〇2021年度進学先一覧
 
仁川学園高校…1名
 
芦谷学園高校…1名
 
(1名Ⅱ期の高校受験期間中)
 
神戸電子専門学校…1名
 
神戸学院大学…2名
 
関西大学…1名
 
 
 
進学が決まった人はほぼほぼ希望通りのところで良かったなと思います。
もちろん、入学がゴールではなくむしろ頑張らないといけないのはここからですが、一旦はゆっくりしてもらって入学に備えてもらいたいものです。
 
 
今年度は例年に比べて(TOB塾から)通信制高校への進学希望者が極端に少ないなというのが印象的です。
通信制高校への進学自体は全体としては増えてると思いますので、TOB塾等の窓口を使わなくてもそういう情報へのアクセスがしやすくなった、選びやすくなったのではないかと思います。
 
それはそれで良い反面、通信制高校に通っているご家庭からのお問い合わせの割合が増えていることもあり、気軽に勧めやすい分色々と先送りになってしまっている構図が見えるので複雑なところです。
就職の時には優しい受け皿がほとんどない分、学校と社会とのギャップが今まで以上に広がっていきそうだなと私個人的には感じ取ってしまいます。
 
 
繋がる年齢が遅くなればなるほどTOB塾としてもできることが限定されてきますので早めに繋がりが持てたらと思っています。(通う通わないは別として。)
 
 
とはいえ、授業に入っていてお電話が取れないことも多くありますので、繋がらない場合はHPの「ご相談・お問い合わせ」からフォームに記入して頂ければ有難く存じます。

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卒塾生が就職決定の報告に

つい先日技術系の短期大学に進学していた卒塾生が卒業と4月から働きますという報告をしにきてくれました。
 
就職先は自動車業界の設計の仕事とのこと。
 
卒塾のタイミングでは学力面で少し心配はあったのですが、入学後にかなり頑張られたようです。
 
 
こちらに初めて来られた時は通信制高校3年生でアルバイトに明け暮れていた秋頃。
自動車系の専門学校に行くか迷っていたけど、仕事となると興味が持てるか分からず潰しのききやすさを考えると就職面での評判が良いこの春卒業する短期大学の受験に。
 
一般入試を受験することも視野に英数と取り組んでいる中、総合型選抜入試(当時AO入試)でまさかの面接だけで合格。
面接内でも学習面についての心配はされ、合格後は入学後の学習を見据えて数学を中心に取り組む形に。
なんとこの時の数学のレベルは高校入試も危うい中学数学レベル(関数など苦手なところをそのままにした中3の1学期くらい)。一般入試に必要なのは数学ⅠⅡの範囲で特に円と直線、三角関数、微分積分の基本が一通り解けるレベル。
なんとか一般入試組に遅れをとらないように一通り大学入学後に使いそうなところを最短経路で進めつつ、物理基礎も力学の範囲は最低限ポイントをおさえて入学を迎える形になったという流れ。
 
1回生の前期はコロナで完全にオンライン授業。授業自体は丁寧に進めてもらえてたようで、知識がギリギリだった分1回生の時はめちゃくちゃ苦労したとのことだけど、物理や数学も内容が面白く頑張れたそう。
2回生では成績も安定して卒業製作をやりつつ就職活動をやりつつであっという間に2年間が終わったとのお話でした。
 
勉強は1回生の間かなりしたそうだけど、こちらに来て勉強を始めた時も含めて勉強をした期間は約2年間、しかもその勉強が就職に直結している環境ということもあり期間の短さと目的意識から集中して取り組めたという。私自身も理系の環境は知っているが、よくよく考えるとめちゃくちゃコスパの良い進路だなと感じました。
 
生徒自身の頑張りで最終的にはある程度上位の成績を納めてることもあるが、就職活動もかなり面倒を見てもらえたようで、就職が決まったところも学内説明会に来ていた企業。
 
理系の進学は一般的には数Ⅲ、理科1~2科目で英語も必須、進学後は大学の4年間に加えて大学院にも行かないとね、という環境と比べるとだいぶハードルが低い。何より動き出してからのハードルが低いところを見るとこういう選択もありだなと話を聞いていて思いました。

来年度でTOB塾は10年目。
TOB塾から進んだ次のステップの更にその次のステップのお話が定期的に入ってくるようになりました。
バックグラウンドはそれぞれ違いますので、完全に一致している人はなかなか珍しいと思いますが、ロールモデルがあると自分の場合はこんな感じかなと考えて進んでいきやすいかもしれませんね。

この場合どうすればというのがありましたら、相談に乗れるかと思います。
気軽にご相談ください。

高校受験の志望校合格率100%!

こんにちは。スタッフの安部です。

世間はコロナウイルスの話題でもちきりですが、
TOB塾はハッピーなニュースをお届けしたいと思います!

なんと今年度、TOB塾西宮校では高校受験をした塾生全員が
志望校に合格しました!

全日制高校、通信制高校、高等課程など
それぞれが選んだ道へ進むことができ、
そばで見てきたスタッフとしても、とても嬉しく思っています!


先日、その中のひとりにインタビューをしてきました。
インタビューの内容はこちらからお読みいただけます。
(画像をクリック!)


今回は、その塾生がどのようなスケジュールで受験までの時間を
過ごしてきたのか、ちょっとふり返ってみました。



こうして見ると、約3か月というとても短い期間で
集中して取り組んできたことが、分かりますね。

彼女の場合は、小・中学校と勉強に向き合ってきたこと、
そして入塾した段階で志望校が決まっていたことなどが、
受験まで短期間でスムーズに進めた要因になったのではないかと思います。
(そういった状況の塾生ばかりではありませんので、ご安心を)

ただ、短期間でスムーズに、とは言っても
その中で授業に参加できなかった範囲をカバーしたり、
苦手な数学でしっかり点が取れるようにすることは容易ではなかったはず。

それを乗り越え合格したことを
自信に思ってほしいです。



あらためて、高校受験に合格した塾生のみなさん、
おめでとうございます!

高校中退→高卒認定→公募推薦で大学合格!

こんにちは、スタッフの安部です。
先日、大学の公募推薦を受験した塾生が合格しました!

今回は、高校中退から推薦入試を目指す方の参考になればと思い
その際のお話を少し詳しくお話ししますね。


まず、大学によって高卒認定で公募推薦入試を
受験できるところ、できないところがあります。

各校が受験資格を毎年発表しますが、そこに
学校教育法施行規則第150条の規定により、
 高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、
 および当該年度末までにこれに該当する見込みの者

というような記述があれば、高卒認定で受験OKということ。


今回塾生が受けた大学は例年、高卒認定取得者の公募推薦受験が可能です。
(※変更の可能性があるので最新情報は各大学のHPから確認を)

ですが今年度から出願資格が追加され、高卒認定以外に
①学校生活での成果、②大学が指定した資格、③高等学校からの推薦
の3つうちどれかが必要になりました。

塾生は指定されている資格を持っておらず、
高校を中退しているため①や③での出願も厳しいかと思われました。

しかし大学に問い合わせてみると
高卒認定取得を勉強だけでなく色々な面からサポートしている塾であれば
高等学校と同じとみなし、塾からの推薦でも受験できるとの答えが。

この塾生は、普段から授業開始15分前には塾に来ていて
欠席もなく、イベントにも参加していたため、
③の皆勤・精勤で塾から推薦することができました。


▲この塾生が参加したイベントは、日雇い労働者の町である釜ヶ崎で行われた寄せ場交流会。
 普通の高校生ではなかなかできない経験をしていたことも評価されたかも?


そしてそして、塾生本人の実力で合格を勝ち取ってきてくれたのです。

塾生がここまで努力してきたことが合格という形になり、
スタッフ一同本当にうれしく思っています。

そして、上記のような条件でも塾からの推薦で受験を認められることがあり、
合格することができるという前例を作ってくれたことは、
これから受験をする塾生にとっても大きな意味を持っています。


まだまだ新しい生き方である、高卒認定取得からの大学進学。

いつか高卒認定取得が、ありきたりな選択肢になることを願って、
これからも塾生のチャレンジを応援し続けていきたいです。

AO入試合格速報!

こんにちは。
急な寒さにやられ、風邪をひいて少しお休みしていた安部です。
塾生に、気温差すごいけど体調大丈夫?なんて声を掛けていましたが、
自分が1番大丈夫じゃなかった…。


ところで、本日は嬉しいニュースが!
なんと、2名の塾生がAO入試にて志望校合格を決めました!
おめでとうございます!

今までの頑張りを
ずっと近くで見てきたので、本当に嬉しい限り。


▲合格した塾生の問題集には、こんなに大量のふせんが。

合格の報告に来てくれた塾生に話を聞いてみましたが、
既に入学までの時間の使い方を考えている姿に
大きな成長を感じずにはいられませんでした。

TOB塾一同、この先もずっと応援しています。

塾が懐かしくなった時、ちょっと迷った時は、ぜひ連絡してください!



そして、実は高卒認定試験が目前に迫っています。

第1回で惜しくも合格できなかった科目を受験する塾生、
第1回第2回と受験科目を分けて受験する塾生など
それぞれのやり方で、高卒認定試験に向かっています。

過去問演習や会場の下見、受験票の確認など
バタバタする時期に入っていきますが、
スタッフはいつも通り、変わらず見守っていきます。


いよいよ受験シーズン!

こんにちは。スタッフの安部です。

いよいよ涼しくなってきて、秋らしい気候になりましたね。
食欲の秋、運動の秋を満喫している塾生もいれば、逆に急に涼しくなったことで体調を崩している塾生も。
そういう私は、読書の秋を堪能しすぎて肩こりに悩まされています。運動して身体をほぐさねば。

そして秋といえば、進学を目指す塾生にとっては、本格的な受験シーズンの始まり。
先日は、推薦入試が目前に迫っている塾生が、講師と一緒に造形課題の練習をしていました。

▲講師と相談しながら粘土をこねこね

推薦入試の中には造形課題や保育実技など、特色のあるものもありますが、
担当講師が一緒に試行錯誤したり、その分野に詳しいスタッフに話を聞いたりしています。




また少し前には、尼崎産業短期大学に通う卒塾生が
同大学を志望する現役塾生に、大学のお話をしに来てくれました。

▲塾生の質問に、なごやかな雰囲気で答えてくれる卒塾生

普段テレビやネットで目にする、わたし不登校でした!高校中退です!という体験談って
芸能人やYouTuberなど、社会ですでに成功してそうな人の話がほとんど。
勇気づけられることもありますが、
実用的なレベルでどうやって参考にしようかと戸惑うこともあるでしょう。

そういった体験談に比べると、塾生とそう立ち位置の遠くない卒塾生の話は
具体的なビジョンをもつ手助けになったのではないかと思います。

実はTOB塾の卒塾生たち、イベントなどにも顔を出してくれる有り難い存在。
講師とはまた違う関わりをしてくれる卒塾生も多いので
今後もっと塾生と卒塾生が出会える機会を増やしていけたら、と思っています。


受験を目指す塾生にとっては、ここから緊張やプレッシャーも大きくなってくるでしょうが、
講師やスタッフは腰を据えてじっくり見守っていきたいと思います。
ここで合格のご報告ができる日を楽しみにしています!

それではまた次の記事をお楽しみに。

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