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TOBLOG 9ページ目

高校中退→高卒認定→公募推薦で大学合格!

こんにちは、スタッフの安部です。
先日、大学の公募推薦を受験した塾生が合格しました!

今回は、高校中退から推薦入試を目指す方の参考になればと思い
その際のお話を少し詳しくお話ししますね。


まず、大学によって高卒認定で公募推薦入試を
受験できるところ、できないところがあります。

各校が受験資格を毎年発表しますが、そこに
学校教育法施行規則第150条の規定により、
 高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、
 および当該年度末までにこれに該当する見込みの者

というような記述があれば、高卒認定で受験OKということ。


今回塾生が受けた大学は例年、高卒認定取得者の公募推薦受験が可能です。
(※変更の可能性があるので最新情報は各大学のHPから確認を)

ですが今年度から出願資格が追加され、高卒認定以外に
①学校生活での成果、②大学が指定した資格、③高等学校からの推薦
の3つうちどれかが必要になりました。

塾生は指定されている資格を持っておらず、
高校を中退しているため①や③での出願も厳しいかと思われました。

しかし大学に問い合わせてみると
高卒認定取得を勉強だけでなく色々な面からサポートしている塾であれば
高等学校と同じとみなし、塾からの推薦でも受験できるとの答えが。

この塾生は、普段から授業開始15分前には塾に来ていて
欠席もなく、イベントにも参加していたため、
③の皆勤・精勤で塾から推薦することができました。


▲この塾生が参加したイベントは、日雇い労働者の町である釜ヶ崎で行われた寄せ場交流会。
 普通の高校生ではなかなかできない経験をしていたことも評価されたかも?


そしてそして、塾生本人の実力で合格を勝ち取ってきてくれたのです。

塾生がここまで努力してきたことが合格という形になり、
スタッフ一同本当にうれしく思っています。

そして、上記のような条件でも塾からの推薦で受験を認められることがあり、
合格することができるという前例を作ってくれたことは、
これから受験をする塾生にとっても大きな意味を持っています。


まだまだ新しい生き方である、高卒認定取得からの大学進学。

いつか高卒認定取得が、ありきたりな選択肢になることを願って、
これからも塾生のチャレンジを応援し続けていきたいです。

【祝】チャンネル登録500人突破!

こんにちは、スタッフの安部です。

なんと、new-lookちゃんねるの
チャンネル登録者数が500人を突破しました!

new-lookちゃんねるは、
色々な生き方をされる方のヒントになるような情報を配信してきました。

特に高校中退や不登校の動画、そして何より高卒認定試験の動画では
コメント欄に質問・相談がいくつも寄せられていて
情報の少なさや、相談相手の少なさに悩んでいる人の多さを感じます。

これからも、そのような方に情報を届けるべく
次は登録者1000人を目標に、どんどん動画を配信していきますので
チャンネル登録・動画視聴していただけると嬉しいです。


そして今回は、まだnew-lookちゃんねるを見たことがないよーという方に
オススメの動画を3つご紹介したいと思います。

【new-lookちゃんねる紹介+α】

まずはチャンネルの紹介を。
3分ちょっとですが、代表山口の人柄にも触れていただける動画です。

【ほんとうはとれる高卒認定試験】

new-lookちゃんねるの中でもダントツの再生回数を誇るこちらの動画。
受験する人・受験した人の生の声があふれるコメント欄もぜひ!

【高校中退者を襲う6つのこと】

高校中退者のつらさを6つに分けて分析しています。
フラットに捉えてもらえると嬉しいです。



チャンネル登録・動画視聴が、
難しい状況にいる若者の支援にも繋がります。
ぜひよろしくお願いします!

高認で経験値upして次の一歩へ

こんにちは、スタッフの安部です。

このあいだ卒塾生から、ミカンがたくさん届きました!
箱いっぱいのミカンを見ると、冬だなあという感じがしますね。
塾生・スタッフ一同ありがたく頂いています!



さて、そろそろ令和元年第2回の高卒認定試験の結果が返ってくるころです。

第1回から引き続き受験した塾生2名に感想を聞いてみると、
世界史や地学基礎が前回より簡単だったと感じたよう。

確かに問題を見てみると第2回の方が少し簡単だったかな?という感じもしますが、
彼らが第1回を受けたときより実力を付けたため簡単だと感じた部分もありそう。



そして複数の塾生の口から聞こえてきたのが、
遅刻して入ってくる受験者が多いという話。

願書には30分前に会場に到着し10分前には着席するよう書かれていますが、
どの科目でも試験開始ギリギリに入ってくる人がいるそう。

自分が遅刻しないように早めに家を出ることはもちろんですが、
まわりの人が遅刻してきても心を乱されないようにすることも大切になりそうですね。


また、隣の人が消しゴムを使うたびに
机がガタガタ揺れて集中できなかった…なんて声もありました。

そんな机にあたってしまったのは運が悪かったとしか言いようがありません。
だけど、受験ではこういったことはよくあること。

大学進学を目指す塾生にとって
高卒認定試験でのこういった経験は受験に向け自らの経験値を上げる貴重なチャンス。

前向きにとらえ進んでいってもらいたいです。

国際ソロプチミスト神戸東例会で、代表山口が講演をしました

new-lookはこれまで、中退者・不登校生・生きづらさを抱える若者などが
一歩先へ踏み出すお手伝いを、6年以上続けてきました。

今年7月には、そのような活動が評価され
社会に貢献している兵庫県在住または兵庫拠点の個人・団体に送られる
国際ソロプチミスト神戸東クローバー賞をいただきました。

授賞式の様子は新聞にも掲載されています。
https://www.new-look.jp/media/entry/2019719-1/(毎日新聞)
https://www.new-look.jp/media/entry/2019719/(神戸新聞)


そして先日、代表山口が
国際ソロプチミスト神戸東の例会にお招きいただきました。



例会では「社会の変化とこれからの奉仕について」をテーマに
new-lookの活動や現状から、山口が2歳で父を亡くしひとり親家庭で育った話、
そして目まぐるしく変化する現代において必要な奉仕の姿についてまで幅広くお話をしました。

講演後は質疑応答の時間もあり、
会員のみなさまから熱量のこもった質問をたくさんいただきました。
大変ありがたく思います。


様々な方に中退者や不登校生の現状を知っていただくことで、
彼らのまわりに直接的・間接的に応援の輪が出来ていくことを願っています。


※代表山口への講演・研修等の依頼はこちらより承っています。
https://www.new-look.jp/inqfm/general/

塾生のひと言をきっかけに、部員2人の手芸部結成

こんにちは。スタッフの安部です。

先日、塾生とわたくし安部の2人でこっそり、TOB塾手芸部を結成しました。

さかのぼること数か月、きっかけは塾生の
「つまみ細工とか、興味あって」というひと言。
元々は着物に興味があり、そこからつまみ細工にも興味を持つようになったそう。


▲つまみ細工…七五三や舞妓さんの髪飾りなどによく使われる

でもそのときは高卒認定試験の準備で忙しかったため
試験がおわったら、と温めてきた手芸部結成企画。
11月の試験も無事おわり、ついに始動しました!


ということで、塾生と一緒に材料の下見へ。

向かったのは、百均と手芸屋さん。
つまみ細工、その豪華な見た目とは裏腹に、百均にある材料で作れちゃうんです。
ただ、生地やビーズはやっぱり手芸屋さんの方が種類が豊富ですね。

この生地いいね、これでお花の雄しべの部分を作るのね、
と話しているとあっという間に時間が過ぎていきます。


▲選んだ材料がこちら。


そんなこんなで、材料の下見をし、
ついでにお昼ご飯に美味しいお蕎麦も食べ、第1回手芸部の活動は終了!
次回はさっそく作成に取り掛かりたいと思います。


いまはこっそりひっそり2人だけで活動している手芸部ですが
いつか興味がある塾生が出てきたら部員が増えたりして…なんて密かな野望を抱きつつ。

納得のいく作品が作れるようになるまでどれくらいかかるか分かりませんが、
またこちらでも続報をお伝えしていきますので、お楽しみに!




高認直前のそれぞれの過ごし方

こんにちは!スタッフの安部です。
あっという間に11月ですね。
ついこの間まで暑い暑い言っていた気がしますが、
TOB塾でもついに扇風機をしまい、ヒーターが活躍し始めました。

さて、そんな11月の9日10日は高卒認定試験。
今回は世界史や理科基礎、数学など、
一筋縄ではいかない(?)科目を受験する塾生が多いです。
直前まで塾で講師と一緒にポイントを確認する塾生もいれば、
腹をくくって後は本番を待つだけ、という塾生も。

私の担当の塾生は、授業日以外はLINEで質問を送ってくれています。
LINEで質問してくれると、いま何で困っているかがリアルタイムで分かるので
講師としてもありがたかったりします。
ただ、文字で説明できることには限りがあるので、
ちょっと直接会って説明させて!となることも。

また、塾生のおうちがネットを使える環境の場合は、
ネット授業での対応もしていたりします。



さて、今回の第2回高卒認定試験がおわると、次回は来年の8月。

今年の4月から、8月と11月の高認を目指して準備してきた塾生も
ここを越えればちょっとひと息つけるかな、と思います。
結果とか、試験会場に行けた行けなかった関わりなく、
ちょっとゆっくり休んで好きなことでもしながらリフレッシュしてくれたら。


それでは、また結果が出るころに、塾生の感想などもお伝えしたいと思います!
また次の記事でお会いしましょう。


ひとり親の学びなおしを支えるPACサポート【募集開始!】

こんにちは。スタッフの安部です。

シングルのお母さん・お父さんの高卒認定取得をサポートする、PACサポート。

2019年11月1日より、
2020年8月と11月の高卒認定試験にチャレンジされる方の募集を開始します。


PACサポートの特徴は3つ。

1.お子さんと一緒に通塾
お子さんの預け先を探す必要はありません。
受講中は同じ部屋または隣の部屋で、スタッフがお子さんと一緒に過ごします。
保育士スタッフが整備した部屋で、安心して遊んでいただけます。

2.入塾金・受講料が無料
ひとり親の方の負担を少しでも軽くするため、費用はいただいておりません。

3.高卒認定試験2回分をサポート
高卒認定試験に2度チャレンジできるよう、受講期間を1月~10月までの最長10か月としています。
仕事や子育てと両立しながら、高卒認定取得を目指していきましょう。


また、高認取得後の進学や資格取得、就職の相談もお聞きしています。

詳しい内容と申込方法は、以下をご確認ください。

■募集要項
・入塾金・受講費:0円(ご寄付によって成り立っています)
   ご支援してくださる方はこちらから
     →(https://www.new-look.jp/support/
・対象:高校卒業資格をお持ちでない、ひとり親家庭の親御さん
・上限:3組 (希望者が多い場合は面談の上で受講者を決定します)
・受付:2019年11月1日~
・期間:2020年1月から10月まで(最長10か月)
・頻度:週1コマ(月4コマ)1コマ90分
   曜日、時間などは相談のうえ決定いたします
・校舎:西宮本校・インターネット校のみ

■申込方法:お問い合わせページ(こちら)からメールで以下の項目をお教えください。
      追ってご連絡いたします。
 >お名前
 >メールアドレス
 >お電話番号
 >ご住所
 >「PACサポート受講希望」とお書きください。
 >質問事項(あれば)

AO入試合格速報!

こんにちは。
急な寒さにやられ、風邪をひいて少しお休みしていた安部です。
塾生に、気温差すごいけど体調大丈夫?なんて声を掛けていましたが、
自分が1番大丈夫じゃなかった…。


ところで、本日は嬉しいニュースが!
なんと、2名の塾生がAO入試にて志望校合格を決めました!
おめでとうございます!

今までの頑張りを
ずっと近くで見てきたので、本当に嬉しい限り。


▲合格した塾生の問題集には、こんなに大量のふせんが。

合格の報告に来てくれた塾生に話を聞いてみましたが、
既に入学までの時間の使い方を考えている姿に
大きな成長を感じずにはいられませんでした。

TOB塾一同、この先もずっと応援しています。

塾が懐かしくなった時、ちょっと迷った時は、ぜひ連絡してください!



そして、実は高卒認定試験が目前に迫っています。

第1回で惜しくも合格できなかった科目を受験する塾生、
第1回第2回と受験科目を分けて受験する塾生など
それぞれのやり方で、高卒認定試験に向かっています。

過去問演習や会場の下見、受験票の確認など
バタバタする時期に入っていきますが、
スタッフはいつも通り、変わらず見守っていきます。


"支援の原点"釜ヶ崎で、塾生とともに学ぶ1日

こんにちは!スタッフの安部です。

先日、スタッフや塾生4名が、釜ヶ崎で行われた寄せ場交流会に参加してきました。

寄せ場交流会とは、
釜ヶ崎で長年にわたって貧困・労働問題・野宿問題などの支援を行ってきた方々や、
釜ヶ崎以外で活動する方々、またそういった活動に興味がある学生などが
ともに学び、交流する場です。


▲全体会の会場は旧今宮小学校

私は残念ながら参加できなかったのですが、
当日は多くの方が訪れ、様々な意見が交わされた熱量の高い時間だったそうです。

参加した塾生に感想を聞くと、
「すごかった」
のひと言に尽きる、とのこと。

釜ヶ崎の街歩きの際に感じたのですが、
釜ヶ崎という長く濃い歴史をもつ地域と
その地域の問題に本気で取り組む方々に対面すると、
なんと言葉にしていいのか分からない衝撃があります。

もしかするとこの塾生も、今回の寄せ場交流会で似たようなことを感じたのかも。


▲各施設では、若者支援や労働問題に関する分科会が行われました



11月には、富山スタディツアーの実施も予定しています。
(昨年の様子はこちら

今回の寄せ場交流会同様、
色々な人が、色々な背景を持って、色々な生き方を選択している
ということを塾生に感じてもらえる機会になればと思います!

いよいよ受験シーズン!

こんにちは。スタッフの安部です。

いよいよ涼しくなってきて、秋らしい気候になりましたね。
食欲の秋、運動の秋を満喫している塾生もいれば、逆に急に涼しくなったことで体調を崩している塾生も。
そういう私は、読書の秋を堪能しすぎて肩こりに悩まされています。運動して身体をほぐさねば。

そして秋といえば、進学を目指す塾生にとっては、本格的な受験シーズンの始まり。
先日は、推薦入試が目前に迫っている塾生が、講師と一緒に造形課題の練習をしていました。

▲講師と相談しながら粘土をこねこね

推薦入試の中には造形課題や保育実技など、特色のあるものもありますが、
担当講師が一緒に試行錯誤したり、その分野に詳しいスタッフに話を聞いたりしています。




また少し前には、尼崎産業短期大学に通う卒塾生が
同大学を志望する現役塾生に、大学のお話をしに来てくれました。

▲塾生の質問に、なごやかな雰囲気で答えてくれる卒塾生

普段テレビやネットで目にする、わたし不登校でした!高校中退です!という体験談って
芸能人やYouTuberなど、社会ですでに成功してそうな人の話がほとんど。
勇気づけられることもありますが、
実用的なレベルでどうやって参考にしようかと戸惑うこともあるでしょう。

そういった体験談に比べると、塾生とそう立ち位置の遠くない卒塾生の話は
具体的なビジョンをもつ手助けになったのではないかと思います。

実はTOB塾の卒塾生たち、イベントなどにも顔を出してくれる有り難い存在。
講師とはまた違う関わりをしてくれる卒塾生も多いので
今後もっと塾生と卒塾生が出会える機会を増やしていけたら、と思っています。


受験を目指す塾生にとっては、ここから緊張やプレッシャーも大きくなってくるでしょうが、
講師やスタッフは腰を据えてじっくり見守っていきたいと思います。
ここで合格のご報告ができる日を楽しみにしています!

それではまた次の記事をお楽しみに。

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